説明

理研工機株式会社により出願された特許

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【課題】管継手に多大な熱量が作用しても、結合ボルトの締付力が低下せず、管内液体の漏れやシール性の低下を防止することが出来る様な管継手の提供。
【解決手段】締付環(g、h)とパッキング環(m、n)との間の領域に断熱手段(α)が介装され、複数本の結合ボルト(k)を包囲する断熱材(第1の断熱材A)と、断熱材(A)の外周面に配置された遮水性及び断熱性を有する被覆層(第2の断熱材B)と、該被覆層(B)の外周部に配置され且つ該被覆層(第2の断熱材B)を断熱材(A)側へ押圧する板状の固定部材(C)とを有している。 (もっと読む)


【課題】2本の管を管の軸線方向に移動可能に、且つ、継手部分である程度の可撓性がある状態で接続することが出来て、耐熱性が良好で、高温環境下でも継手部分におけるシール性が保持出来る様な管継手の提供。
【解決手段】被接続管(b、c)に遊嵌されたソケット管(d)の両端部内面(テーパ面i、j)と被接続管(b、c)の外周面(bf、cf:管表面)との間にパッキング環(m、n)が挟装され、パッキング環(m、n)は締付環(g、h)によって被接続管(b、c)の外周面(bf、cf)に圧接させられ、被接続管(b、c)が軸方向(X方向)に摺動可能にシールされる様に構成されており、締付環(g、h)とパッキング環(m、n)との間の領域に断熱手段(α、α1、β)が介装されている。 (もっと読む)


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