説明

有限会社クスベ産業により出願された特許

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【課題】保水材が流失しにくく、かつ、植生基盤の内部に保水空間を十分に確保して、法面の緑化と強化を安定して図ることができる、特に、傾斜がきつい法面の場合においても、法面が崩壊するおそれのない、植生基盤保水材を添加した植生基盤材を用いる法面緑化工法を提供すること。
【解決手段】植生基盤材を法面9に吹き付けて植生基盤7を形成する法面緑化工法において、植生基盤7を形成する法面9に木質系の材料からなる筋工8を施した後、予め吸水量が3〜300ml/gの吸水膨潤性繊維を添加、混合した植生土壌材に、吸水量が3〜300ml/gの吸水性粒子及び水を添加、混合してなる植生基盤材を、法面9に吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】間伐材等の木材を大量に有効利用し、施工を早く安く簡単にして立体的な構造物を構築することができる井桁枠の組立構造物を提供すること。
【解決手段】所要間隔をあけて並列した木材1を井桁状に組み付けて2重の井桁枠2を形成するとともに、該井桁枠2の四隅のコーナ穴21に挿入する支柱3を地面に連設し、上下の井桁枠2が支柱3の連設方向に所定寸法ずれるように、複数の井桁枠2を支柱3に嵌挿し積み重ねて連結する。 (もっと読む)


【課題】間伐材等の木材を利用して、施工が容易で工事費が安く、生態系への影響を小さくし施行後の景観も良好に保持するとともに、雑草の生育を防止しながら法面に木を植設することができる法面植生用部材を提供すること。
【解決手段】間伐材等の木材1に直径方向の貫通孔2を形成して、該貫通孔2に索条又は線材3を挿通することにより複数の木材1を並列に連結するとともに、並列する木材1の適宜箇所を切り欠いて地面と連通する貫通部4を形成する。 (もっと読む)


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