説明

株式会社ホリエにより出願された特許

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【課題】
触媒シートに光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させると共に剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を向上させる。
【解決手段】
チタン箔(1)の片面又は両面から非周期的パターンによるエッチング処理を施して表裏を貫通する多数の微細流路(2)を形成することにより、当該チタン箔(1)を非周期性海綿構造とし、その表面に陽極酸化処理を施した後、加熱処理を施して酸化チタンベース(3)を形成し、当該酸化チタンベース(3)にアナターゼ型酸化チタン粒子(4)を焼き付けた。 (もっと読む)


【課題】
触媒シートに光触媒となるアナターゼ型酸化チタンを強固に担持させると共に剥がれを防止し、さらに、光触媒に接する機会を増大させて、光触媒による浄化処理効率を向上させる。
【解決手段】
アナターゼ型酸化チタン粒子を担持した光触媒エレメント(11)であって、起伏のない平板状光触媒シート(S1、S3、S5)と、一方向に沿って連続する起伏を折曲形成した波板状光触媒シート(S2、S4、S6)が少なくとも1枚ずつ交互に積層され、各光触媒シートとして、アナターゼ型酸化チタン粒子を担持させる非周期性海綿構造を有するフレキシブルな多孔性チタン箔を用いた。 (もっと読む)


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