説明

株式会社アベルコにより出願された特許

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【課題】中空の多孔体および連結材により管状の水路が構成された外装材で、強度及び冷却効果、意匠性に優れた気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】上下方向に所定間隔を隔てて複数並べて連設され保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体の間で水を移動させる連結材23と、支持部材14を介して多孔体及び連結材を支持する支柱3〜5とを備え、連結材は外装材の設置状態で上下の多孔体の間に介在され、多孔体と芯材と連結材とで水路が形成され、多孔体は管状をなし、多孔体の中空部には連接材と両端が連結されると共に多孔体を支持する芯材が挿通され、水路に水を通し、水の一部を多孔体の少なくとも下方に供給し、多孔体の表面から気化させる。 (もっと読む)


【課題】2ピース構造とする。また、陶板の定着用溝のエッジの欠損を防ぐ構造とする。
【解決手段】陶板3の裏面3aの一対の平行な定着用溝3bに引っ掛けられる一対の爪8とこの爪8の間で陶板3の裏面3aと接する平坦な基板9とを有して爪8の定着用溝3bへの引っかけにより陶板3側に取り付けられる1枚の陶板固定用ピース4と、陶板固定用ピース4の上に載置され建物躯体側に取り付けられるセンターピース2と、陶板固定用ピース4とセンターピース2とを連結するとともに陶板固定用ピース4を変形させて陶板3に固定させるための締結具5とを備え、陶板固定用ピース4の基板9には一方の爪8を含む第1の領域9aと他方の爪8を含む第2の領域9bとに陶板固定用ピース4を分断するスリット10が含まれると共に、該スリット10の両端に設けられている連結ブリッジ11によって第1及び第2の領域9a,9bが連結されて陶板固定用ピース4が一体化されているものである。 (もっと読む)


【課題】中空の多孔体および連結材により管状の水路が一連に構成された外装材において、水が水路を安定して流れるようにして冷却効果に優れ、更に高層建築物に適用可能な気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて上下方向に複数並べて連設された、保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体11の間で水を移動させるための連結材23とを備えてなる外装材であって、連結材23は外装材1の設置状態で上下の多孔体11の間に介在されて多孔体11と連結材23とで水路が形成され、連結材23には、水路と連通した分岐管25が設けられており、水路に水を通し、水の一部を多孔体11の表面から気化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】中空の多孔体および連結材により管状の水路が構成された外装材において、多孔体および連結材を支持部材を介して支柱に接合するようにして施工性、メンテナンス性、冷却効果、意匠性に優れ、更に高層建築物に適用可能な気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて上下方向に複数並べて連設された保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体11の間で水を移動させるための連結材23と、支柱3〜5と、支持部材14とを備えてなる外装材1であって、連結材23は外装材の設置状態で上下の多孔体11の間に介在されて多孔体11と連結材23とで水路が形成され、多孔体11および連結材23がそれぞれ支持部材14を介して支柱3〜5に接合されてなり、水路に水を通し、水の一部を多孔体11の表面から気化させる。 (もっと読む)


【課題】中空の多孔体および連結材により管状の閉水路が一連に構成された外装材において、各多孔体内に水を滞留させることにより、十分な水量の水を浸透させて保持させるようにして、冷却効果に優れ更には高層建築物にも好適に適用可能な気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて上下方向に複数並べて連設された保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体11の間で水を移動させるための連結材23とを備えてなる外装材1であって、連結材23は外装材1の設置状態で上下の多孔体11の間に介在されて多孔体11と連結材23とで水路が形成され、水路の少なくとも一部に水の一部を滞留させるための堰14dを設け、水路に水を通し、水の一部を多孔体11の表面から気化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 イルミネーション効果を発揮し、新たな視覚的効果を奏することのできる新規な浴槽とする。
【解決手段】 浴槽本体1の外側のエプロン部1aに内蔵された発光源2と、当該発光源2を覆い隠すようにエプロン部1aに取り付けられて発光源2が発する光を和らげる半透明板3とを備える。発光源2として、エプロン部1aに沿って配置された複数の発光ダイオードが用いられていることが好ましい。また、発光源2の背後に当該発光源2が発する光を反射する光反射部材4が設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 壁面に傷を付けたり局所的圧力を作用させたりすることなく仕上材支持アンカーを取り付ける。
【解決手段】 両側部に係止爪5を備えた可撓性のプレート4からなり、外壁面等に取り付けられる仕上材に設けられている係止溝に係止爪5を差し入れ、プレート4を変形させることによって係止爪5を当該係止溝に係止させて仕上材に固定される仕上材支持アンカーのプレート4の一部を波状部6とし、かつ、該波状部6を表裏から挟み付けて押圧し、プレート4を変形させることによって係止用爪5を移動させ係止溝に係止させる押圧部材7を備える。 (もっと読む)


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