説明

株式会社モキ製作所により出願された特許

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【課題】簡単な構成で、一次燃焼室に大量の燃焼物を詰め込んだ状態で適切な燃焼をさせることができ、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、一次燃焼室10を構成する前側の端板部3aから一次燃焼室10内の燃焼促進板30の近傍へ空気を導入できるように、空気の導入部51が設けられた前側の端板部3aから燃焼促進板30の近傍まで管状に延設され、燃焼促進板30の近傍側である部分に空気の吐出部52が設けられた空気導入パイプ50を具備する (もっと読む)


【課題】簡単・安価な形態で効果的に利用できる焼却燃焼用容器を提供すること。
【解決手段】焼却炉内で燃焼される焼却燃焼用容器であって、被燃焼物を収容する凹部11を備える容器本体10と、凹部11の全面を密閉しない状態で覆うと共に圧着することで容易には離脱しないように閉塞する蓋20とを具備する。この容器本体10と蓋20とは、被燃焼物を焼却するための燃焼時の熱量を有する。蓋20が、容器本体10の凹部11の内周縁11aに内嵌状態で圧着される。 (もっと読む)


【課題】より簡単・安価な構成で、より効果的に集水及び貯水できる雨水集水器を提供すること。
【解決手段】底部及び側周部によって構成されて上面が開口して設けられた貯水槽10と、貯水槽10の上面を覆うように張設され、非透水性で柔軟性のある材質によってシート状に設けられ、シート面の自重で最も垂れ下がる位置となる中央部に通水孔21が設けられている集水用シート20と、集水用シート20上に転動自在に置かれて、自重の作用と集水用シート20の張力による反作用を受けて常時は通水孔21の上に位置してその通水孔21を塞ぎ、集水用シート20上に水が溜まった際には浮くことができるようにみかけ比重が水よりも小さく設けられた球体30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にもかかわらず、燃焼性能をさらに向上させることができる燃焼装置を提供すること。
【解決手段】燃焼物の投入口11や空気供給口12を備える一次燃焼室10と排気口21を備える二次燃焼室20とに、天板部2aの内面から垂下された状態に固定されて下端縁32が底板部2bの内面から所要の間隔を開ける高さとなるように形成されると共に多数の貫通孔31を備える燃焼促進板30によって、区切られた燃焼装置であって、排気口21が二次燃焼室20の天板部2aに設けられ、排気口21を横切るように、燃焼促進板30と同等の少なくとももう一枚の燃焼促進板30が同様に固定されている。 (もっと読む)


【課題】剪定枝等を生木のまま燃料として使用でき、或いは焼却処分できると共に、廃棄プラスチックの焼却処分にも適し、煙を発生させず、灰をわずかにする。
【解決手段】燃焼室16を構成する上部側の壁の一端部付近に燃焼物・空気取入口4を設け、そこに開閉自在な取入蓋6を設置し、更に燃焼室構成上部側壁の他端部付近に排気口7を設け、燃焼室16を排気口付近の天井側の壁から突出し垂下する燃焼促進板17で仕切って、一次燃焼室18と二次燃焼室19に区画し、燃焼促進板17の下端縁と床側の壁との間に一次、二次燃焼室18、19を連通する下部空隙20を設け、燃焼促進板17のほぼ全体に一次、二次燃焼室18、19を連通する多数の貫通孔21を分散配設する。そして、排気口7より下方側の壁に乾燥木投入口9を設け、そこに乾燥木投入用のガイド筒10を設置する。 (もっと読む)


【課題】ガラス窓の曇りを防止する。
【解決手段】固体燃料燃焼室を形成する周囲壁4aに、外部から燃焼用空気を取り入れ、その取入空気量の調節を可能にする空気量調節蓋23付きの空気取入用壁開口又はその開口壁に更に固着した空気取入管20と、その燃焼状態を観察する内部観察用ガラス窓13とを設ける。そして、その燃焼室の内部に、空気取入用壁開口又は空気取入管20を通じて取り入れた空気をガラス窓13の内面近傍まで導き放出する曇り防止用空気放出管28を設置する。 (もっと読む)


【課題】廃棄用パック詰め粘性めんを生ごみとパックごみとに良好に分離し、その分離を安価に行う。
【解決手段】廃棄用パック詰め粘性めんと少量の食用油とを一緒にして生ごみ・パックごみ分離機1の分離ドラム2内に供給し、その分離ドラム2内で廃棄用パック詰め粘性めんを粉砕し、遠心力と風力とを与えて、生ごみとパックごみとに分離し、分離機1から取り出す。そして、廃棄用パック詰め粘性めんに少量の食用油を噴霧して分離ドラム2内に供給すると好ましくなる。 (もっと読む)


【課題】 缶詰等の缶類を内容物と空缶材に自動で分別して作業工数の大幅な低減及び作業時間の短縮化を図るとともに、内容物と空缶材の高い分離率を実現する。また、分離した空缶材を偏平に潰すことにより小サイズ化を図る。
【解決手段】 缶類(Ca…)に切込を設ける刃部4a…を有する複数の羽根3…を回転軸2sに固定してなる羽根輪部2と、この羽根輪部2を内部に収容し、かつ上側の周面部5fuを上方へ膨出させた筒形のドラム部5を備え、ドラム部5には、上側の周面部5fuの内面に螺旋方向に沿って設けた整流板11…及びこの整流板11…に対して交差する方向に配し、かつ羽根3…の先端に対して所定の隙間Lgを形成する規制板12…を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄用パック詰め粘性食品をパックごみと生ごみとに良好に分離する。
【解決手段】減粘性化被覆材収容ホッパー5として、上下開口7、8を有し、内部に廃棄用パック詰め食品収容ホッパー内に連通し、減粘性化被覆材を供給する供給口9を有する底壁10を設け、底壁10の上面を供給口9に向かって下がる傾斜面にした筒状体12を用い、減粘性化被覆材定量供給機構6として、その減粘性化被覆材収容ホッパー5内に、板面に多数の減粘性化被覆材運搬用貫通穴17を分散配設した円板体18を、減粘性化被覆材供給口9を挿通させて回転可能に軸支する。 (もっと読む)


【課題】運搬を容易に、設置を簡単に行い、人力及び送水用に配置したホースの入口と出口の高低差により、水を一定の水域から他の場所へ簡単に送水する。
【解決手段】水を送るホース2と、ホース2の入口側2aの外部に設置し、その入口側2aを陸地から水中に入れた時に、ホース2の入口側2aを水面付近に浮かす浮き部材3と、ホース2内を入口5から出口6に向って通過可能で、ホース2内に嵌まると内部空間7を仕切り、ホース2の入口5付き内部空間から出口6付き内部空間への水漏れを防止する気密性部材8と、その気密性部材8を一端部付近に備え付け、ホース2内を挿通可能の長さにして、他端部付近を牽引部9にするロープ10とを備える。 (もっと読む)


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