説明

株式会社エムアイシーにより出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】目部の表情をくっきりと表すことができる人形用眼球の製造方法等を提供することを課題とするものである。
【解決手段】
人形用眼球の製造方法であって、印刷によって眼球の黒目を模した絵もしくは写真を剥離紙の表面に形成した塗膜と、弾力性のあるシリコン樹脂もしくは表面にシリコン皮膜を形成した弾力性のある当接体と、眼球を模した球体若しくは球面を設けた眼球模型を有し、前記当接体の表面を前記塗膜に押しつけて付着させ、当該付着した塗膜を前記眼球を模した球体若しくは球面に転写することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来現場作業者の勘に頼っていた作業を無くし、製品の品質向上および製造コストの削減を目的とすること。
【解決手段】
射出成型用金型によってその形状が複製される成型物の原型として、溶融樹脂の流路を構成するランナー部と、当該ランナー部に接続された1又は2以上の製品部を有したものを用いる。そして、当該原型は数値制御によって駆動する造形装置によって形成されたものであることを特徴とするものである。また、前記成型品の原型と前記成型品を形成する射出成形用金型の成形面を模した造形型を数値制御によって駆動する造形装置によって形成するとともに、前記原型を装着した造形型を原型として前記射出成形用金型を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
弾力性のある表面層を有し、表面に湿感及び微細な凹凸による抵抗感を備え、化粧料の乗りが良く、また表面に付着した化粧料を落としやすい化粧用マスクを提供する。
【解決手段】
化粧用マスク25は、成形シート20を熱成形加工によって顔型に成形したマスクである。成形シート20は、合成樹脂板21と合成樹脂板21の一方の面21aに設けられた特殊ゴム層22とからなる2層構成である。前記特殊ゴム層22は、熱可塑性エラストマー又は熱可塑性エラストマーの組成物である。化粧マスク25は、凸側の表面25aが特殊ゴム層22であり、凹側の裏面25bが合成樹脂板21である。 (もっと読む)


【課題】
人間の皮膚に近い弾力性を備え、表面に微細な凹凸があるため、彩色を施すのに乗りが良く、彩色された塗料が剥げ難く、有機質的な暖かみを備え、人間の顔に近いマスク等の成形物を製造することができる成形物の製造方法を提供する
【解決手段】
成形物の製造方法は、合成樹脂板6の表面6aに発泡インキ20を印刷する印刷工程Aと、合成樹脂板6及び発泡インキ20を加熱して、合成樹脂板6を軟らかくすると共に発泡インキ20を発泡させる加熱工程Bと、軟らかくした合成樹脂板6の裏面6bに成形型1を当接し、合成樹脂板6を成形型1に真空吸着させることによって、合成樹脂板6を接触した成形型1の形状通りに変形させる成形工程Cとを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来用いられていたアルミニウム等の金属の削りだし方式に換えて、ABS樹脂等の硬質合成樹脂による造形物を使用し、型の製作時間が少なく、低コストであり、職人による高度の技術を必要としない面型の構造等を提供すること。
【解決手段】 ポリスチレン、ポリプロピレンを主成分とする加熱した0.5mm程度の薄い合成紙(合成樹脂シート)を真空によって吸着し、接触した表面(型面5)の形状通りに前記合成紙を変形させる成形部2と、空気の吸引手段を備えた真空成型装置Bに対する装着部4を備えた真空成型用の成形型1であり、前記成形部の全部又は少なくとも成形面となる表面から所定の深さの肉厚部分(外殻部分)は、溶融させた線径の細いABS樹脂等の硬質合成樹脂を空気の通過が可能となるように微細な隙間若しくは小空間を形成しながら格子状に積層させた多孔質の造形体として形成されている。 (もっと読む)


1 - 5 / 5