説明

合鹿製紙有限会社により出願された特許

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【課題】 一般の炭粉はいくら微細化しても、形状は粒状のため、セルロース繊維と絡み合って一体化することがなく、繊維上に付着するだけである。このため乾燥すると炭粉が剥離して汚れてしまう。
【解決手段】 セルロースと容易に絡み合って抄紙が容易で、通常の紙と同様な扱いができる繊維状の炭化綿を得、該炭化綿とセルロース繊維が混合して構成されたことが特徴である炭化綿混合紙、または炭化綿混合不織布を抄紙する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な静電気防除方法には導電性カーボンなどを使用した静電気吸収材はあるが、効果はあまり無い。
【解決手段】 木炭の表面には静電気が現れない性質を利用したものであって、紙または不織布上に炭粉層を成形して、更に粉炭層の上に紙または不織布を接着したものであり静電気が現れないようにした静電気防止炭シートである。 (もっと読む)


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