説明

三光産業株式会社により出願された特許

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【課題】回転ブラシの磨耗の程度を良好に検出して、回転ブラシとワークとの間隔を良好に自動的に調整し、表面処理作業の効率化を図る。
【解決手段】回転ブラシ10,20の回転によって空気流が発生すると、流速計100で空気流の流速Vが検出される。演算部210は、外部メモリ250の流速−ブラシ径データ254を参照し、検出した流速Vに対応するブラシ直径Dを得る。演算部210では、得られたブラシ直径Dと、ブラシ初期位置Pと、ワーク厚さWTとから、ブラシ位置調整量ΔPを演算する。このブラシ位置調整量ΔPの値に基づいて、昇降機構12,22によって回転ブラシ10,20の位置調整が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】表面処理により生じた切屑などを簡単な構成で回収するとともに、処理対象の形状に関わらず効率良く処理できる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置10は、回転ブラシ22を備えたワークスペース20,モータ収納部40,回収部80により構成される。回収部80には、回転ブラシ22の後方に配置されたフィルタ94と、底面側に設けられた回収トレー84が着脱可能に保持され、上面カバー98には通気孔100が形成されている。回転ブラシ22の後方には、上面カバー98とフィルタ94の間を塞ぐ遮蔽板99が設けられる。回転ブラシ22にワークを押し当てると、表面処理によって生じた切屑は、回転ブラシ22の回転によって生じた気流に乗り、大きなものは回収トレー84に落下する。一方、細かい切屑は、吹き上げられた気流がフィルタ94を通過する際に分離し、回収トレー84に落下する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、処理対象の表裏両面のバリ取りやドロス除去などの表面処理を行うことができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】表面処理装置10は、複数の下部駆動ローラ12及び上部駆動ローラ14と、一対の上部回転ブラシ16A及び16B,一対の下部回転ブラシ22A及び22B,複数の跳ね上げ防止ブロック30により構成されている。下部駆動ローラ12と上部駆動ローラ14は、回転ブラシ16A,16B,22A,22Bの入口部及び出口部において、搬送面と略直交する方向で相対しており、その駆動力によってワークWを搬送する。前記入口部及び出口部の下部駆動ローラ12及び上部駆動ローラ14と、前記上部回転ブラシ16A及び16B,下部回転ブラシ22A及び22Bの間に前記跳ね上げ防止ブロック30を配置することで、ワークWの跳ね上げ防止と回転ブラシへの案内を行う。 (もっと読む)


【課題】ブラシを傾斜させてロールに簡単に取り付けられ、バリ取りも良好に行うことができるブラシロールを提供する。
【解決手段】ブラシ30を、接着剤が塗布されたテープ32上に適宜の間隔で配置・接着する。テープ32の長さLはロール芯20の溝24の全周の長さとし、テープ32の幅Wは概略溝24の深さの2倍とする。テープ32は、長手方向の中心に沿ってV字状に折り曲げる。ロール芯20の溝24内に予め接着剤を充填し、前記V字状に折り曲げたテープ32の裏面ないし背面側を順次押し込む。折り曲げたテープ32の内側に糸34を全周にわたって巻き付けて結ぶ。溝24ないしブラシ環31の傾斜角度は20°とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、凹凸を有する処理対象に関しても均一な表面処理を行うとともに、材料の無駄を省くことができる表面処理用のブラシを提供する。
【解決手段】回転ブラシ50Aのローラ56の表面には、多数のブラシ体58が間欠的に配置されている。前記ローラ56には、該ローラ56の軸方向に対して傾斜した略リング状の凹部56Aと凸部56Bが複数形成されており、前記ブラシ体58は、前記凹部56Aに形成された溝56Cに、細帯状のサンドペーパー59を、紐60などで固定することで形成される。凹部58Aの側面は、サンドペーパー59の根元を把持する鍔部として作用する。傾いたブラシ体58を間欠的に配置することで、ブラシ体58をローラ56全面に設けることなく、凹凸を含む処理対象についても均一に表面処理を施すとともに、ブラシ体58を部分的に交換して材料の無駄を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、使い勝手がよく、凹凸を有する処理対象についても効率良く所望の表面処理を施すことができる表面処理装置を提供する。
【解決手段】バリ取り装置10は、本体フレーム12に、上部コンベア28,下部コンベア34,一対の回転ブラシ50A及び50Bが取り付けられている。回転ブラシ50A,50Bは、昇降フレーム52,54に支持されており、前記本体フレーム12の上方のモータ132,142によって高さが調節されるとともに、本体フレーム12の下方のモータ84A,84Bによって回転駆動される。前記回転ブラシ50A,50Bは、前記昇降フレーム52,54に対して、凹凸の嵌合及びネジ部の螺合を利用して回転可能に支持されており、工具を用いることなく着脱が可能となっている。前記回転ブラシ50A,50Bの高さ調節により、凹凸を有する処理対象の表面処理も可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、凹凸を有する処理対象に関しても均一な表面処理を行うとともに、材料の無駄を省くことができる表面処理用のブラシを提供する。
【解決手段】回転ブラシ50Aのローラ56の表面には、多数のブラシ体58が間欠的に配置されている。前記ローラ56には、該ローラ56の軸方向に対して傾斜した略リング状の凹部56Aと凸部56Bが複数形成されており、前記ブラシ体58は、前記凹部56Aに形成された溝56Cに、細帯状のサンドペーパー59を、紐60などで固定することで形成される。凹部58Aの側面は、サンドペーパー59の根元を把持する鍔部として作用する。傾いたブラシ体58を間欠的に配置することで、ブラシ体58をローラ56全面に設けることなく、凹凸を含む処理対象についても均一に表面処理を施すとともに、ブラシ体58を部分的に交換して材料の無駄を省くことができる。 (もっと読む)


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