説明

家研販売株式会社により出願された特許

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【課題】比較的簡易な構成で、報知すべき地域を対象に、必要な緊急情報を適切に知らせることのできるラジオが望まれる。
【解決手段】非常用ラジオ10は、地域放送受信用の第1チューナー12と、全国放送受信用の第2チューナー13とを有する。第1チューナー12により、その地域に関連する地震情報を受信した時、または第2チューナーにより津波情報を受信した時には、液晶表示パネル23により、その日の満潮時刻およびラジオのある位置の高度が表示される。さらに、予め接続されているロック装置に対して開閉制御信号が出力される。
【効果】非常用ラジオ10のユーザは、ラジオ10の表示を見て、避難が必要な場合には迅速に避難をすることができる。その際、家屋内の家具等の扉が適切にロックされたり、解錠されたりするので、揺れによって棚等から荷物が飛び出さず、また、必要な非常用荷物の持ち出しを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地震により所定の強さ以上の震動が生じたことにより、自動的に解錠される開閉用ロック装置が望まれていた。
【解決手段】 ケース11内には、ラッチ部材14が本来行うべきロック/アンロックの動作を行わせるための主リンク機構16が備えられている。また、ケース11内に、震動解放リンク機構18および復帰用リンク機構19が備えられている。震動解放リンク機構18は、地震による揺れが生じた場合に、反転禁止部材17によるラッチ部材14の反転禁止を解除して、ラッチ部材14を反転可能にし、ラッチ部材14によるロックが自動的に解除されるようにする。復帰用リンク機構19は、震動解放リンク機構18が動作する前の状態、すなわち開閉用ロック装置10を定常状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】内部の衝撃音を格段に低減することができる可動体の自走機構を提供する。
【解決手段】キャッチャー6が基準位置にあるときに、進出位置にあるスライダ13の各第1カム面19,20と対応する第1カムフォロワ面21,22との法線L1,L2が、スライダ13の進退方向Y1,Y2に対してなす角度θ1,θ2は、一対の保持アーム11,12を内向きに回動させる力Fで、スライダ13がロックバネ14の付勢力Gに抗して後退位置に後退されない大きさ(例えば85度〜95度の範囲)に設定されている。衝撃反力によって、一対の保持アーム11,12やスライダ13に微小な踊り等が生じ難く、耳障りな内部の衝撃音を格段に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】戸の経年変化による反りや歪みを吸収する。
【解決手段】第1部材11を、引き戸が収められた開口部の上端縁を構成する鴨居に設ける。第2部材13を、第1部材11に平行移動可能に対向して組み付けるとともに、引き戸の上端部に係脱可能に係合させる。回転軸心が引き戸の移動方向に延びて回転軸心回りに回転するピニオン21を第1部材11に回転自在に設ける。複数の歯が引き戸の移動方向と直交する方向に所定ピッチで配列されたラック33を第2部材13に設けて、ピニオン21をラック33に噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】錠ユニット間の位置合わせを容易に且つ精度良く行うことができ、小型化に寄与することができる、引違い戸の錠部材の位置合わせ治具を提供する。
【解決手段】第1引き違い戸1に固定された第1錠ユニット5の第1受け座板13に、位置決め治具10の治具本体22を、矩形筒23を介して位置決めした状態で取り付ける。第2引き違い戸2に遊動可能に仮保持された第2錠ユニット7を施錠操作する。第2錠ユニット7から第1錠ユニット5側へ進出する箱体36が、治具本体22の矩形の位置決め孔25(矩形筒23の内周に相当)と嵌合し、第2錠ユニット7が正規位置に位置決めされる。第2錠ユニット7を、第2固定ねじ21によりねじ止め固定する。 (もっと読む)


【課題】指詰防止具の戸板への取り付け時における作業性を向上し得る折戸を提供する。
【解決手段】複数枚の戸板10,10を折り畳み自在に連結し、隣接する戸板の連結部11に指詰防止具2を装着した折戸1であって、前記指詰防止具は、前記連結部の前方に上下方向に沿って配される指詰防止カバー部20と、この指詰防止カバー部を支持し、前記戸板の裏面12に取り付けられる取付支持部30とを備え、前記戸板を連結する蝶番19と、前記取付支持部とは、それぞれの一部が重ね合わせられて、該重ね合わせ部位19c、38が共通の固定止具Sを用いて前記戸板に固定されている。 (もっと読む)


【課題】戸板への取り付け時における作業性を向上し得るとともに、指詰防止用のカバーの上下方向端部における支持強度を向上し得る指詰防止具、及びこれを備えた折戸を提供する。
【解決手段】複数枚の戸板10,10を折り畳み自在に連結した折戸1の隣接する戸板の連結部11に装着される指詰防止具2であって、前記連結部の前方に上下方向に沿って配される指詰防止カバー部20と、前記指詰防止カバー部の上下方向一端部に連結される支持プレート31と、前記支持プレートに連結されて、該支持プレートを前後方向に移動可能に支持するとともに、前記戸板の上下方向一端面15,16に当接配置される水平片部37,37、及びこの水平片部に連成され、前記戸板の裏面に固定される垂直片部38,38を有した取付固定部36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】引き戸の隙間閉塞部材の調整機構を提供する。
【解決手段】閉塞部材uの支持部材tを、縦框または柱材の収容部rに収容し、閉塞部材の突出量を調整する調整部材を当該支持部材に連結して設け、調整部材は、第1カム部材2と第2カム部材3との組合せにより構成し、第1カム部材には、周壁面を略ハート状のカム面に形成した凹部を設け、この凹部内に収容される凸部32を第2カム部材に形成し、当該凸部の周面は3つの凸状湾曲面により略三角形状となる面に形成すると共に、上記凹部の略ハート状カム面に対して、左右および下方中央が頂部となるように形成、第1カム部材の凹部の底部に設けた案内軸が第2カム部材には左右方向に長く形成した案内溝をガイドする構造として上記案内軸が案内溝の移動方向を規制する。 (もっと読む)


【課題】障子が急激に閉鎖されるのを防止することができるようにしたコストの安い引戸の引込み装置を提供する。
【解決手段】可動ラック20に引張りばね30を連結し、戸尻側端部に向けて付勢する。可動ラック20の戸先側端部に、障子6の閉鎖状態で上枠2に固定されたトリガ10の係合突部11に係合して可動ラック20を停止状態に保持し、障子6が所定の位置まで開放された時、係合突部11から離反する方向に揺動して係合凹部28に係合して可動ラック20とケース14の相対移動を防止する揺動可能なラッチ24を連結する。可動ラック20にピニオン34を噛合し、そのピニオン34を固定ラック37に噛合する。ピニオン34に直動形ダンパ40を連結する。 (もっと読む)


【課題】折戸の隣接する戸板の連結部に形成される隙間や戸板の各端面間の空間等における指の挟みこみを防止し得る指詰防止具、及びこれを備えた折戸を提供する。
【解決手段】複数枚の戸板11,11を、折り畳み自在に連結した折戸10の隣接する戸板の連結部cpに装着される指詰防止具1であって、前記連結部の前方に上下方向に沿って配される指詰防止カバー部20と、前記戸板の連結部側の各端部12,12近傍に取付けられ、該指詰防止カバー部を支持する支持部30とを備え、前記支持部は、前記指詰防止カバー部を、前記折戸の開、閉動作に伴って該折戸の連結支点19aに対して近接、離反移動させる構造とされており、前記指詰防止カバー部は、その後面側部に、緩衝部50,50を有している。 (もっと読む)


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