説明

株式会社シブタニにより出願された特許

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【課題】鎌の揺動によって施解錠する引き戸用鎌錠の施解錠操作部の構成の簡素化を図ることである。
【解決手段】引き戸3の戸先側の端面に埋設される錠ケース11の内部に、揺動可能なアーム20と、そのアーム20の揺動に連動して解錠姿勢と施錠姿勢との間で揺動する鎌15とを組み込む。引き戸3の戸先側表面に摘みケース31を埋設し、その摘みケース31内に操作部材36を昇降自在に組み込む。操作部材36に駆動ピン39を設け、その駆動ピン39をアーム20に形成されたピン孔23内に挿入し、操作部材36に設けられた操作摘み36bの押し下げ、または、押し上げによって鎌15を解錠姿勢と施錠姿勢との間で揺動させるようにする。 (もっと読む)


【課題】突起物のない意匠的に優れた美的な室内壁を得ることができると共に、エアタイトの扉納まりにも対応することができるようにした扉体の施解錠装置を提供することである。
【解決手段】開口枠11の開口12を開閉する揺動可能な扉体13の戸先側端部内に扉錠21を埋設する。開口枠11と閉鎖状態の扉体13間に形成される目地すきま16に操作レバー30の先端部を差し込み、その先端の二股部31を扉錠21に設けられたカム軸27の係合部29に係合し、操作レバー30の揺動により、そのカム軸27を回転させて上部ロッド70の上端部および下部ロッド71の下端部を扉体13の上面および下面から出没させ、突出時に開口枠11に設けられた受枠72、74に係合させて扉体13を閉鎖状態でロックする。 (もっと読む)


【課題】スライド式門扉の操作性の向上を図ることである。
【解決手段】出入口2の床面に平行2条のレール3を敷設し、そのレール3に沿って転動可能な複数の車輪10を下部に有するスライド可能な引き戸4の戸先側端部に、その引き戸4のスライド操作用のハンドル12a、12bと、引き戸4を閉鎖位置において施錠する引き戸錠20とを設ける。ハンドル12a、12bにグリッパ15を揺動可能に設け、そのグリッパ15の握り締めによる揺動に連動して前記引き戸錠20を解錠させる解錠連動機構40を設けて、引き戸錠20の解錠と引き戸4の開放の一連の操作を連続して行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】マンションなどの改修工事の際に、面付け錠が設けられた既設の各玄関の扉体と扉枠がそのまま継続使用された際に、その軸挿通孔やストライクの孔をそのまま利用し、旧面付け錠に換わる新たな横手タイプのハンドルを備えた面付けプッシュプル錠を安価に提供できるようにし、錠取り替えの選択肢を大幅に拡大する。
【解決手段】錠ケース2を、錠ユニット3を内装するだけでなく、プッシュハンドルユニット4を外装可能に構成し、取付けベース6を介して錠ユニット3と共に扉体7に取り付けし、錠ケース2とプルハンドルユニット5とを、軸挿通孔74a、74bを介してジョイント軸54により連結する、所謂、横手タイプのハンドルを備えた面付けプッシュプル錠として構成する。 (もっと読む)


【課題】ドアの開放状態で、誤操作によりラッチボルトがロックされても、ロックを自動的に解除することができるようにしたロック機能付きドア錠を提供。
【解決手段】ラッチボルト14を施錠状態に保持するロック機構30を、下降停止状態でラッチボルトを後退動させるカムアーム20の先端部背面と前後で対向して、カムアームの解除方向への揺動を阻止する昇降可能なストッパ部材31と、ラッチボルトと一体に移動する解除アーム32と、サムターンまたはシリンダ錠の施解錠操作キーの回動操作によって揺動され、揺動側端部が解除アーム32の後退動域に臨むロック位置と、ロック位置で解除アームの後退動により押圧されて上方に揺動し、後退動域から上方に退避するロック解除位置との間で揺動可能とされ、上方への揺動時にストッパ部材を上方に移動させるロックカム35とで構成する。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチの操作で取り付け可能なパイプクランプの安全性を向上する。
【解決手段】吸音パネルに固定されるブラケット22の前側部に架設パイプPを受け入れ可能なパイプ嵌合凹部30を設ける。前側アーム部36がブラケット22の前側に倒れて後側アーム部37の先端部がパイプ嵌合凹部30に臨む解除位置と、前側アーム部36がパイプ嵌合凹部30の前側開口を閉鎖して架設パイプPをパイプ嵌合凹部30の内周とで挟持する挟持位置との間で揺動可能とする。パイプ嵌合凹部30内に架設パイプPを嵌合し、ブラケット22を架設パイプPに向けて押し込む操作で、そのクランプ部材23を挟持位置まで揺動させて架設パイプPを挟持する。付勢手段24をクランプ部材23が挟持位置に揺動された際に、そのクランプ部材23をロックして解除位置に向けて揺動するのを阻止するロック機能付きとして安全性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】任意の向きの架設パイプに対してもパネルを簡単に取り付けることができるようにしたパネル取付具を提供することである。
【解決手段】吸音パネル1に固定されるベース部材11に架設パイプPを挟持および挟持解除可能なパイプクランプ21を連結ピン29を介して回動自在に取付ける。パイプクランプ21の回動により、そのパイプクランプ21の向きを架設パイプPの向きに応じて調整し、任意の向きの架設パイプPに対して吸音パネル1を取付け可能とする。 (もっと読む)


【課題】扉に対する取り付けの際に、左右勝手を容易に切り換えることができるシリンダー錠の提供。
【解決手段】扉aの板厚内に錠ケース2を収納し、扉の室外側にシリンダー本体3と扉の室内側にサムターンを配置し、シリンダー本体3とサムターンの間に、このシリンダー本体3とサムターンを作動させるテールピース5とテールプレートを設け、シリンダー本体3のキーによる回動操作及びサムターンの回動操作によって、錠ケース2のラッチボルト8の施錠と解錠を行うようにしたシリンダー錠1であって、シリンダー錠1の扉に対する取り付け組み付け時に、扉の左右開き勝手の違いに対して対応できるよう、シリンダー本体3に対してテールピース5を別体構造とし、テールピース5に、右開き扉に取り付ける場合の戸先側に向ける方向を指示する表示部34と、左開き扉に取り付ける場合の戸先側に向ける方向を指示する表示部35を設けた。 (もっと読む)


【課題】袖付きドア枠1の納まりにおいて、室内側見込み面域2a1を広幅に形成しなくとも、袖パネル31の背面側に収納スペース32の領域を大きく形成でき、遮音性や断熱性などが損うことなく、収納スペース32を大きく必要とする演出アイテムなどの採用を可能とし、各玄関先機能部の室内側からの保守点検や郵便物の出し入れ等を可能とする。
【解決手段】袖付きドア枠1に、ドア本体21表面を室内側に奥行きをもって面落ちさせる余剰延出面域2b2を形成し、袖部3を、余剰延出面域2b2と隣接する対向面域を、袖パネル31が装着される収容スペースとし、袖パネル31の背面側となるドア納まり面域2b1と隣接する対向面域を、部材等の収納スペース32として前後にスペース配分する。 (もっと読む)


【課題】閉鎖状態のドアの下面と床面間の間隔がドアの幅方向中央部で小さく両端に至るに従って次第に大きくなるような場合でも、ドアの下面と床面間をドアの幅方向全体にわたって密封することができるようにしたドアボトムのシール装置を提供する。
【解決手段】ドア3の閉鎖時に、扉枠の縦枠内面に対する出没子34の当接により板ばね31を下向きに撓ませ、シール枠と共に下降動する弾性シール41を床面に接触させる。シール枠と弾性シール41の対向面間に、その弾性シール41が床面に接地する状態でシール枠のみの下降動を可能とするクリアランス部44を設け、そのクリアランス部44の両端部にスペーサ45を組み込んでシール枠と弾性シール41の両端部の相対的な移動を防止する。 (もっと読む)


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