説明

株式会社阪本商会により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】排気ガスやエアコンディショナから排出されるドレンを利用して大気の環境改善に寄与することができる緑化植物を育成し、同時に、排気ガスによって地球が温暖化されるのを抑制することができるエコロジー対策車を提供する
【解決手段】車両によって箱形の栽培容器10を支持し、その栽培容器10の内部に多孔質の中底板11を設けて、栽培容器10の内部を上室12と下室13とに仕り中底板11上に培養土層を形成し、車両のエアコンディショナ29から発生する水滴を貯水タンク31に貯水し、給水ポンプ33の駆動により散水管15に送り込んで培養土層に散水し、エンジン21からの排気ガスの一部を排気ガス導入管28から下室13に導き培養土層との熱交換により冷却して排気するエコロジー対策車。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンによって昇降動される穴掘り用ハンマの衝突によってブームが損傷するのを防止することである。
【解決手段】上部旋回体4に支持された起伏可能なラチスブーム5の先端部にガイドシーブ8およびトップシーブ9を設け、そのガイドシーブ8およびトップシーブ9に巻回された巻上げロープ10に穴掘り用ハンマ12を支持する吊下げ具11を吊下げる。ラチスブーム5のハンマ12と対向する前面側に弾性を有する緩衝体22を取付け、上方に移動されたハンマ12が揺れ動いた際に緩衝体22にハンマ12を衝突させてラチスブーム5にハンマ12が直接衝突するのを避けると共に、緩衝体22に対するハンマ12の衝突時に緩衝体22を弾性変形させて衝撃力を吸収し、ラチスブーム5が損傷するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】密閉されたスラブ上空間内で内壁解体等の作業を行なう場合において、その作業環境の改善を図ることができるようにした建築物の換気装置を提供することである。
【解決手段】地上に設置されたブロワ12の駆動により各階のスラブ2を貫通する送気ダクト11内に屋外の新鮮エアを押込み送風し、その送気ダクト11の噴射筒部19から内壁3の解体を行なうスラブ上空間の中央部に向けて新鮮エアを噴射する。その噴射エアにより解体等の作業時に発生する浮遊物をスラブ上空間の中央部に移行させ、上記スラブ上空間の中央部の汚染エアを吸引ダクト32で吸引して集塵機35に送り込み、新鮮エアと汚染エアの置換により作業を行なうスラブ上空間の作業環境を改善する。 (もっと読む)


【課題】揚重機のフックの下げ過ぎにより吊りワイヤのループがフックの鈎部内で上方向に移動した際にループがフックから外れるのを防止することができるようにした吊りワイヤの外れ止め具を提供することである。
【解決手段】揚重機のフック1における鈎部3の両側面に磁力による吸着によって取付けられる永久磁石からなる吸着体11のそれぞれに孔14を形成し、その孔14に外れ止めワイヤ12の両端部を相反する方向から挿通して鈎部3に係合されるループ15を形成し、その外れ止めワイヤ12の両端部にカラビナ13を連結し、そのカラビナ13をフック1に掛けられた吊りワイヤWの上端のループRに係合し、上記ループRが鈎部3の内部で上方向に移動した際に、その鈎部3から外れるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設時の鉄筋篭の内側と外側でのコンクリート上端の高低差の発生をなくし、コンクリート打設量を削減してハツリ作業やガラ処分が少なくてすみ、補修費用もかからない場所打ちコンクリート杭の構築工法を提供する。
【解決手段】地中に挿入したケーシング1の内部を掘削してその内部に鉄筋篭2を建て込み、次に、ケーシング1内に挿入したトレミー管11でケーシング1内に生コンクリートAを打設し、生コンクリートAの打設後にケーシング1とトレミー管2を引き抜く場所打ちコンクリート杭の構築工法であって、前記トレミー管11に振動モータ19を取付け、このトレミー管11でケーシング1内に打設する生コンクリートAに振動を与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送台車や、その搭載物の耐久性の低下を抑制し、トンネル坑内を効果的に換気する換気装置の提供。
【解決手段】搬送台車1の荷台1a上に、内部に組込まれた吸引ファンによってトンネル掘削部に向けた開口から空気を吸引する吸込みダクト16bと、その吸込みダクト16bから送り込まれてくる空気中の粉塵を除去し、浄化された空気を排出する湿式集塵機11と、内部に組み込まれた換気用ファンの駆動によって湿式集塵機11の排気口30aから排出される清浄な空気を吸引してトンネル坑Aの掘削部に向けて噴射する送気ダクト40を搭載する。吸込みダクト16bの吸込み口に伸縮可能な蛇腹状の風導管70を接続する。トンネル坑Aの掘削が進むにつれ、風導管70を掘削部側の端部開口を掘削部に近づくよう調整し、掘削部の周辺の空気を風導管70内に吸引し、掘削位置から離れた位置に搬送台車1を停車させた状態で換気作業を行う。 (もっと読む)


【課題】周囲の安全性を確保する状態で石綿の剥離作業を行うことができるようにした建造物における石綿の除去工法を提供することである。
【解決手段】石綿の除去を行う作業空間を隔離して密閉状態とし、その密閉作業空間3内に、多数の吸引口12を有する吸引筒10を、石綿の剥離作業部位に近接して敷設し、前記密閉作業空間3から外部に引き出された吸引筒10の端部にブロワ14の吸込み口を接続し、そのブロワ14の吐出口と密閉回収容器15とを接続する。ブロワ14を駆動し、吸引口12に吸引力を付与する状態で高速回転するブラシ22との接触により吹付けられた石綿aの剥離を行い、浮遊する石綿を前記吸引口12から吸引筒10内に吸引し、密閉回収容器15により回収するようにして、除去された石綿の粉塵が密閉作業空間の外部に漏洩するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】トンネル内を効果的に換気することができると共に、大気汚染の問題を発生させることの無いトンネル内の換気装置を提供する。
【解決手段】トンネル1内の上部に、そのほぼ全長にわたる長さの吸引筒2を設け、複数の吸気孔3を長さ方向に間隔をおいて形成する。さらに吸引筒内に送気筒4を設け、吸引筒との間に吸引通路5を形成する。送気筒には半径方向に延びて吸引筒を貫通する複数のエアー噴射管6を長さ方向に間隔をおいて設ける。集塵機7の入口と吸引通路とを接続する排気通路内に吸引ファンを、出口と送気筒とを接続する給気通路内に送気ファンをそれぞれ組込む。吸引および送気ファンを回転し、吸引通路を介して吸気孔よりトンネル内の汚染エアーを集塵機内に引き込んで塵埃等の汚染物質を取り除き、浄化されたエアーを給気通路から送気筒内に送り、エアー噴射管から排気して、トンネル内を換気する。 (もっと読む)


【課題】トンネル坑内等の換気用に好適な浄化用パイプを提供することである。
【解決手段】吸込み孔3が全体にわたって形成された吸込み管1内に吐出管2を組込み、その吸込み管1の内径面と吐出管2の外径面間に円筒状の還流通路4を形成する。吐出管2に半径方向外方に延びて吸込み管1を半径方向に貫通する排出筒5を吐出管2の長さ方向に間隔をおいて形成する。吸込み管1内に吸引力を付与して外周囲の空気を吸込み孔3から還流通路4内に吸引し、吐出管2内に圧送される新鮮な空気を排出筒5から排気して、吸込み管1の周囲の汚れた空気を新鮮な空気に置換する。 (もっと読む)


【課題】エア中に浮遊する粉塵を効果的に捕集することができると共に、メンテナンスを頻繁に行なう必要がない湿式集塵機を提供することである。
【解決手段】 所定水位の水が貯えられた貯水槽1の内部をフィルタ2の取付けによって浄化室3と排気室4とに仕切り、浄化室3の天板に接続された吸込ダクト5の内部に吸引ファン6を設ける。排気室4の天板に排気筒7を接続する。貯水槽1内の貯水を吸込むポンプ8の吐出口に浄化室3内に設けられた散水管10を接続する。ポンプ8の駆動によって散水管10に送り込まれた圧力水をその散水管10に設けられたノズル12から上向きに噴射し、吸引ファン6の回転によって吸込ダクト5から浄化室3内に吸引されたエアにノズル12からの噴射水を接触させてエア中に浮遊する粉塵を上記噴射水との接触によりエア中から分離除去する。 (もっと読む)


1 - 10 / 10