説明

株式会社北栄により出願された特許

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【課題】飲料水バッグを交換した直後でも短時間で適温(5°C以下)に冷却された冷却飲料水を抽出できる安価な飲料水供給機を提供する。
【解決手段】供給機本体1の前面側にテーブル部6が一体的に形成され、供給機本体1の上面側の載置面1aはポリエチレンやビニール袋等の可撓性袋体3aに所定量の飲料水Wを封入した飲料水バッグを収容した箱状のケース3を載置する際、テーブル部6側、抽出口4が下向きになるように所定の傾斜角度αで形成されている。冷却手段の下部にはフロンガス等の冷媒を精製しながら循環させる冷媒循環装置を収容した収容部が一体的に形成されると共に、ベースプレート上に熱伝導性の良い金属材料から成る厚さ2mm程度のドーム状に形成したエバポレーター・チャンバーがウレタンフォーム等の断熱材を介して気密的に配設してある。 (もっと読む)


【課題】飲料水供給容器から温水タンク内へ供給した飲料水を短時間に設定温度まで加温し、かつ保温することが出来る飲料水ディスペンサーを提供する。
【解決手段】冷水タンク4はステンレスや樹脂材料(例えば、ポリプレピレン等で抗菌剤を配合したものが好ましい)等の衛生的な材料により一体的に形成し、冷水タンク設置部5には、冷水タンク4内の飲料水Wxを冷却させる冷却機構10を設置すると共に温水タンク6への給水管11を配設してある。前記温水タンク6は、電気抵抗の大きな鉄,ステンレス,アルミ合金から選ばれた一つの金属材料により所定の大きさに形成し、この温水タンク6を設置する温水タンク設置部7には、前記温水タンク6内の飲料水Wxを誘導加熱する電磁誘導加熱装置12が設置してある。 (もっと読む)


【課題】冷水タンク及び温水タンク等の分解,組立てを容易にしてメンテナンスを簡便に行うことが出来るようにした飲料水ディスペンサーを提供する。
【解決手段】ディスペンサー本体1の上部には、所定容量の飲料水を収容したボトルPを載置するボトル載置部2が設けてあり、このボトル載置部2の下部には冷水タンク3を収容する冷水タンク設置部4と、冷水タンク設置部4の下部に温水タンク5を設置する温水タンク設置部6とを形成し、ディスペンサー本体1の側面には、冷水Waまたは温水Wbの抽出可能な抽出バルブ等で構成された抽出部7が設けてある。ディスペンサー本体1の冷水タンク設置部2の上面、即ち、ボトル載置部2と、ディスペンサー本体1の側面とには、冷水タンク3の出し入れ可能な開閉扉8,9がヒンジ8a及び9aを介して上方及び水平方向に開閉可能に取付けてある。ディスペンサー本体1の温水タンク設置部6の側面にも、温水タンク5の出し入れ可能な開閉扉10がヒンジ10aを介して下方に旋回可能に取付けてある。 (もっと読む)


【課題】飲料水供給機全体がコンパクトで、狭いスペースでも有効に利用でき、また飲料水バッグを交換した直後でも適温に冷却された冷却飲料水を抽出させることが出来る飲料水供給機を提供する。
【解決手段】供給機本体1の冷却部6は、ステンレス等のベースプレート11上に熱伝導性の良い金属材料から成る厚さ2mm程度のドーム状(半円弧状)に形成したエバポレーター・チャンバー12がウレタンフォーム等の断熱材13を介して気密的に配設してあり、このドーム状(半円弧状)のエバポレーター・チャンバー12の内側の空間部14には、エバポレーター・チャンバー12の内壁面12aに沿って圧力、約98kPa 〜490kPa(1kgf/cm2 〜5 kgf/cm2 ) で、温度、−20°C前後に設定したフレオンガス等の冷媒ガスQを噴射させる噴射ノズル15と、冷媒ガスQを回収する回収管16とを設け、この噴射ノズル15と回収管16とを前記収容部8に収容した冷媒ガスQを精製しながら循環させる冷媒循環装置7に接続してある。 (もっと読む)


【課題】飲料水容器本体内の飲料水を短時間に効率良く冷却して、特に飲料水容器本体の交換時にも短時間に冷却水を注出させることが出来る飲料水供給機における飲料水容器の冷却装置を提供する。
【解決手段】可撓性袋体6を収容した箱状ケース7は、箱状ケース7の内壁面と可撓性袋体6との間に冷風Qの循環通路10を形成すると共に、側面の一部には可撓性袋体6の注出栓5が突出する切欠部7aを形成し、底面の一部には、可撓性袋体6の底面が露出する切欠穴7bが形成され、上面の後方には、冷風循環経路10aに連通する冷風通気穴7cが形成されている。冷却手段9は仕切りプレート11と冷却装置12とで構成され、冷却装置12は、容器収容部4の下面4aに収容可能に構成された枠体13内に回転駆動可能な一対の冷却ファン14Aと、エバポレータ14と複数枚のアルミニュウム板から成る冷却フィン15とが収容され、一対の冷却ファン14Aは駆動モータにより所定の速度で回転してエアーAをエバポレータ14及び冷却フィン15側に送風するようになっている。 (もっと読む)


【課題】冷水貯蔵タンクを設置することなく、新たな飲料水容器を交換した直後であっても飲料水供給機内から適温の冷却した飲料水を注出させることが出来、雑菌を繁殖させることなく衛生的な飲料水を常時注出させることが出来る飲料水供給機を提供する。
【解決手段】接続部4には、バンドヒータ等の加熱手段6を備えた温水貯蔵タンク7に接続された供給配管8が接続され、前記接続部4の近傍の供給配管8と電磁切り替え弁14とには飲料水の循環配管9が接続されている。この循環配管9には、冷却手段10を構成するエバポレーター10aに近接して一定の水量を保管する蛇行状または渦巻き状に形成されたストック配管部11と、飲料水容器2内の飲料水を吸引及び循環させる駆動ポンプ12と、フィルター13と電磁切り替え弁14を介して温水Hwまたは冷水Wの注出口15とがそれぞれ設置してある。 (もっと読む)


【課題】飲料水供給機全体がコンパクトで、狭いスペースでも有効に利用でき、また飲料水バッグを交換した直後でも適温に冷却された冷却飲料水を抽出させることが出来、更にバクテリア等の汚染防止設備を具備させても複雑な構成とならず安価に製造することが出来る飲料水供給機を提供する。
【解決手段】飲料水供給機の供給機本体1は、大別して上部に飲料水バッグ2を収容した箱状のケース3を収容する収容部4を配置し、その下部側に冷却水Wの抽出部5が配設してある。供給機本体1の収容部4は、前記箱状のケース3が出し入れ出来るようにボックス状に形成され、この収容部4の側面の一つに飲料水バッグ2を収容したケース3の出し入れを行う開閉扉9を備えた開口部10を設け、他の側面(3側面)には、飲料水バッグ2を収容した箱状のケース3の側面を覆うように冷却・加熱手段11を備えたステンレス管等の飲料水配管7が蛇行させて配設してある。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構造からなり、安価で、且つ、保守及びメンテナンスの作業が容易であり、しかも、利便性に富んだ液体注出装置を提供する。
【解決手段】上部に温水用の水を収容する水収容袋50を載置し、その下部の下部載置台66上に冷水用の水を収容する水収容袋50を載置し、下部載置台66によって冷却された冷水を直接冷却水注出口26から注出する一方、上部の水収容袋50から水管82を介して温水製造用タンク86に水を供給して温水とし、ポンプ92により温水管90を介して温水注出口24から注出する。 (もっと読む)


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