説明

有限会社村岡食品機械製作所により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】乾燥魚介製品等よりも油脂分を多く含む食肉から、切口がひきちぎられているような状態、1本1本ほぐされた状態を呈する細裂き食肉製品を短時間に大量に製造する。
【解決手段】原料食肉Mを細裂きステーション3に導入して、細裂き食肉製品M’を製造する方法であって、細裂きステーション3が、周縁部にピッチ幅0.1〜1.5mm、深さ0.01〜1.0mmのジグザグ状の溝を有する円盤状又は多角円盤状の裂刃5が軸方向に所定間隔をあけて複数枚配列された一対の裂刃手段6,7を備え、一対の裂刃手段6,7は刃先同士が軸方向に所定間隔をあけて交互に且つ所定交差深さで交わるように配設されると共に逆方向に同一周速度で駆動回転するよう構成されている。 (もっと読む)


1 - 1 / 1