説明

日本キャステム株式会社により出願された特許

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【課題】雑音をより低減する。
【解決手段】ステップS11において、1つの送信信号を受信して得られる複数の受信信号の和である和信号と、複数の受信信号の差である差信号とが生成される。ステップS12において、和信号と差信号とがそれぞれ周波数領域の値に変換される。ステップS14において、周波数領域の値とされた和信号と周波数領域の値とされた差信号との差分が演算される。ステップS16において、差分が時間領域の値に変換される。本発明は、振幅変調された送信信号を受信する受信装置またはダイバーシティ受信装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】県域符号および広域符号の設定を自動的に行い、且つ設定に必要なメモリ領域を大幅に縮小する。
【解決手段】緊急警報信号の受信地域区分を特定する県域符号データと広域符号データと地域共通符号データとが含まれた地域区分符号設定信号を受信する受信部220と、地域区分符号設定信号から県域符号データと広域符号データと地域共通符号データとを抽出する地域区分符号データ抽出部250と、抽出した県域符号データと広域符号データと地域共通符号データとを記憶する地域区分符号データ記憶部260と、緊急警報信号から地域区分符号を抽出し、この地域区分符号が地域区分符号データ記憶部260に記憶された県域符号データと広域符号データと地域共通符号データとに含まれるか否かを判定し、含まれる場合に、緊急警報信号に応じた切替制御を行う緊急警報データ処理部270とを備えた。 (もっと読む)


【課題】異なる場所に居る二者が互いに通話を行うための装置において、様々な雑音環境下において良好な通話を行う。
【解決手段】送話入力端から入力された音声信号の所定時間における平均的な信号強度を推定ノイズレベルとし、当該推定ノイズレベルの強度に応じ、予め定められた複数段階に通話環境の良否を分類する。低雑音であり損失挿入量推定およびエコー消去および音声信号検出の各処理が可能である低雑音下通話状態、高雑音であるがエコー消去が未だ可能である雑音下通話状態、さらに高雑音であり前記各処理がもはや不可能である高雑音下通話状態の三つの状態に分類する。このような分類を行った上で、それぞれの状況に適した損失挿入を行う。 (もっと読む)


【課題】検出性能を損なうことなく処理を大幅に簡素化することができる緊急警報放送受信装置を提供する。
【解決手段】501はマーク信号およびスペース信号を有する緊急警報信号を受信する緊急警報信号受信装置である。+−比較器530は復調された音声信号を2値化する。シフトレジスタ532と加算器562、572により、2値化された音声信号と、緊急警報信号のマーク信号およびスペース信号と同じ周波数の正弦波、余弦波、または矩形波との相互相関をとり相互相関信号を得る。比較器580は、2値化した音声信号と、マーク信号と同じ周波数の正弦波、余弦波、または矩形波との相互相関信号の2乗値と、2値化した音声信号と、スペース信号と同じ周波数の正弦波、余弦波、または矩形波との相互相関信号の2乗値とを比較する。64[bit/s]符号検出器590は比較器580により比較した信号から緊急警報信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】 同期信号の切替時に内部同期信号が緩やかに変化するように構成し、ノイズの発生を防止する。
【解決手段】 同期切替部13により、内外の同期信号の切替を行う。同期信号は、PLL回路を構成する位相比較器15、ローパスフィルタ16、電圧制御発振器17及び位相カウンタ18から成るPLL回路に送られる。電圧制御発振器17の出力側に同期信号カウンタ19を設け、同期信号カウンタ19と位相カウンタ18の出力を補完制御部20に接続する。補完制御部20は、周波数切替時において、位相カウンタ18のリセット、位相比較動作の停止・再開、同期切替部13からの出力信号の立ち上がりエッジの抽出などの処理を行う。補完制御部20は、一定のタイミングで同期信号カウンタ19と位相カウンタ18の出力信号の位相を比較し、両信号間の位相にずれがある場合に、位相カウンタ18のカウンタ値を−1する補正信号を出力する。 (もっと読む)


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