説明

不二商事株式会社により出願された特許

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【課題】長さの異なる複数のゴムシート片を重合接合し、重合接合したゴムシート片の端面同士を突合せ接合によって接合するゴムシート接合方法および接合装置を提供する。
【解決手段】切断手段13によって異なる長さに切断された複数種類のゴムシート片S1、S2を所定位置に揃えて重合接合するシート重合手段16と、シート重合手段によって重合接合された1組のゴムシート片の接合端部を開放可能に保持する第1保持体63、64と、第1保持体に対して相対移動可能に設けられ別の組のゴムシート片の接合端部を開放可能に保持する第2保持体65、66と、第2保持体を第1保持体に対して相対移動させて2組のゴムシート片の端面同士を圧接して突合せ接合しゴムシート体を生成する動作手段(73)を備える。 (もっと読む)


【課題】接合部が盛り上がることがなく、しかも、ゴムシートを挟持するローラがゴムシートにくっ付きにくく、ゴムシートを損傷することがないゴムシート突合せ接合装置を提供する。
【解決手段】ゴムシートSの送り方向に軸心が離間して配設された第1の前方ローラ群21および第1の後方ローラ群22と、ゴムシートの送り方向に軸心が離間して配設された第2の前方ローラ群41および第2の後方ローラ群42とを、ゴムシートを挟んで対向配置させ、ゴムシートを挟持する第1および第2の前方ローラ群を同期して回転駆動する前方駆動手段(23、43)と、ゴムシートを挟持する第1および第2の後方ローラ群を同期して回転駆動する後方駆動手段(24、44)とを、速度差をもって回転制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、かつ軽量かつ高強度、しかも、ホイールキャップを強固に取付け得るホイールを提供すること。
【解決手段】 ホイール1は、タイヤを装着保持するリム2と、車軸ハブに取付けるための椀状板体30と、それらの間のディスク10とにより構成されている。ディスク10は複数の分割ディスクにより構成されている。リム2のリムフランジ2fは、線状環状体2wを内包してカーリングされている。リムフランジ2fには、切り落とし部2cが設けられて、線状環状体2wが露出している。ホイールキャップ40の裏面側の外径側には掴持部品41を、そして内径側には弾性部材42を設けてホイール1に係止固定されている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で低コストのホイールを熱的溶融接合を回避して常温雰囲気中で機械的に重合結合一体化して熱劣化を一切排除すると共に、操舵感覚を向上させること。
【解決手段】 ホイール1は、リム2と、ディスクとが結合一体化されて形成されている。車軸ハブへの取り付けガイド孔31が設けられている椀状板体30の複数の孔27と、分割ディスクの複数の孔26とが共通孔として活用されて、ボルト21が挿通されナット22で螺子締めされ結合一体化されている。リム2の挿通ガイド孔25,25と共通となる共通孔24を分割ディスクに設け、それぞれの挿通ガイド孔25,25及び共通孔24にボルト21を挿通し、ナット22で螺子締めされ結合一体化されている。 (もっと読む)


ブラダを下金型装置内の加硫位置において膨出及び縮小可能とすると共に加硫位置から下金型装置の中心線に沿って所定距離離れたタイヤ受け渡し位置においても膨出及び縮小可能とする。調芯軸を上金型、ブラダ、下金型装置を挿通させた状態で、タイヤ受け渡し位置に搬入された生タイヤをブラダを膨出させてブラダに保持させ、ブラダにより下金型装置内へ型込めし、加硫処理後にブラダが加硫済みタイヤを加硫位置から受け渡し位置へ型抜きし、調芯軸を下金型及びブラダから抜いた後、受け渡し位置でブラダを縮小させてこのブラダから取り外し可能とした。
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【課題】 軽量で低コスト、しかも高強度・長寿命のホイールを提供する事を目的とする。
【解決手段】 タイヤを装着・保持するリム2と、車軸ハブに取り付けられて前記リム2を保持するディスク10とを有する。ディスク10は相互に同一または近似の形状・寸度を有する複数個の分割ディスク10,10,10,10及び10の集合体である。各分割ディスク10,10,10,10及び10はそれぞれの幅端同士の間に、間隔を空けて配設された状態で、全周一体の盤体30に重合状態で緊締されることにより盤体30と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コードで補強されたゴムシートを、必要なときに必要な量だけ、しかも高品質の製品を簡便に生産できる手段を提供することにあり、コードの素材やコードの配列角度などを種々変化させて、タイヤ用ベルト材、ボディプライ材等をコンパクトな装置で多品種少量生産を可能にすることにある。
【解決手段】 本発明は、コードで補強されたゴムシートの製造方法および製造装置において、円筒の軸を中心に回転することにより、その円筒の表面にゴム被覆コードが巻き付くように構成されている第一円筒と、その第一円筒円筒径より円筒径が小さく、第一円筒と円筒軸方向を揃えて並設されている第二円筒とからなり、第一円筒から第二円筒にゴム被覆コードを移行させることで、多数本のゴム被覆コードを円筒の表面に互いに接触させながら連続的に螺旋巻きさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 成形および加硫兼用のブラダを用いて、タイヤ成形時に成形された所要形状を加硫時まで維持できるようにした。
【解決手段】 内側可撓膜および骨材層を備えた成形ドラムに、成形、加硫兼用の外側可撓膜を嵌装し、これら内側可撓膜、骨材層および外側可撓膜からなる三層構造のブラダを膨出拡径させて、タイヤをトロイダル形状に形成し、生タイヤ成形後に、前記外側可撓膜に対して内側可撓膜および骨材層を収縮縮径させて、内側可撓膜および骨材層と外側可撓膜とを分離させ、前記外側可撓膜内を密閉してトロイダル形状を維持した状態で移動して、生タイヤを加硫し、加硫後、前記外側可撓膜を収縮縮径させて、タイヤ内部から前記外側可撓膜を取り外すようにした。 (もっと読む)


本発明は、コード素材やコードの配列角度、シートの幅などを種々に変化させて、タイヤ用のベルト材、ボディプライ材等のコードで補強されたゴムシートを、コンパクトな装置で多品種少量生産を可能にすることにあり、一対の同方向に回転する円筒状回転体の表面、または円筒の側面に複数本の小径ローラ群が配置されている円筒状回転体の表面に、連続的にゴム被覆コード群を巻き付けることによるコードで補強されたゴムシートの製造装置およびその製造方法に関する。 (もっと読む)



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