説明

オートリブ ディヴェロプメント アクチボラゲットにより出願された特許

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【課題】改良されたエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】2つの隣接した座席(11,12)に座っている運転者又は同乗者(1,2)に対して保護を提供するための、車両におけるエアバッグ装置が開示される。座席のそれぞれは2つのエアバッグユニット(15,16,20,21)に関連付けられていて、それらのうちの一方は、座席に対して車室内方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備え、他方は、座席に対して車室外方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備えている。センサ及び制御装置(23)は、衝突を検出すると共に、車両におけるいずれの側面に衝突を受けたのかを判断する。センサ及び制御装置(23)は、第1の座席(11)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(15)を、第2の座席(12)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(21)を、動作させることが可能であるような動作信号を発生させる。 (もっと読む)


上縁部(11)を備えたインフレート可能なカーテン(1)の形態のエアバッグが、開示され、上縁部(11)は、この上縁部を自動車に取り付ける取付けタブ(12)を備えている。エアバッグの上縁部(11)は、上縁部(11)の端部相互間の位置にガス入口喉部(10)を更に備えている。ガス入口喉部(10)は、細長いガス発生器の端部を受け入れるよう形作られ、エアバッグの上縁部(11)は、ガス発生器の一部に係合するループの形態をしたガス発生器リテーナ(16)を備えている。
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取り外し自在な車両のシート(1)の形態をとることが好ましい、車両用の移動自在または取り外し自在なシートが記載されている。この取り外し自在なシートは、取り外し自在なシートと車両に取り付けられた第2インダクタ(21)の間の誘導結合の一部を形成する第1インダクタ(17)を内蔵する。この第1インダクタは、少なくとも1つのコンデンサを内蔵する共振回路の一部を形成する。この共振回路の共振周波数は検出されるパラメータ、例えばシートのヘッドレストの位置、シートのバックレストの傾きなどに応答して変化できる。中央ユニット(23)は共振回路を励起する矩形波を発生し、共振回路から中央ユニット(23)へ信号が送信され、中央ユニットは共振回路の共振周波数を分析するようになっている。
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【課題】輝く太陽光の下に長時間駐車した自動車の熱いステアリングホイールの満足できる冷却が行なえるステアリングホイールを提供することにある。
【解決手段】少なくとも1つのスポーク(14)によりリム(13)に連結された中央ハブ(15)を備えたステアリングホイールを開示する。少なくとも1つのヒートパイプ(9)が設けられており、該ヒートパイプは、あらゆる外部冷却構造から断熱されかつヒートパイプ自体の機能のみによって、リムの第一領域(5)から他の領域(6)に熱を搬送するように構成されている。ヒートパイプは、リムの周囲に沿って配置するのが好ましい。
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【解決手段】2つの隣接した座席(11,12)に座っている運転者又は同乗者(1,2)に対して保護を提供するための、車両におけるエアバッグ装置が開示される。座席のそれぞれは2つのエアバッグユニット(15,16,20,21)に関連付けられていて、それらのうちの一方は、座席に対して車室内方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備え、他方は、座席に対して車室外方側にある空間を占めるように展開するエアバッグを備えている。センサ及び制御装置(23)は、衝突を検出すると共に、車両におけるいずれの側面に衝突を受けたのかを判断する。センサ及び制御装置(23)は、第1の座席(11)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(15)を、第2の座席(12)に関しては衝突箇所Iに近い側にあるエアバッグユニット(21)を、動作させることが可能であるような動作信号を発生させる。
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第1の部品と第2の部品の解除自在な連結部を有する安全装置が開示される。第1の部品は、ピストン(36)を受け入れる室(35)を備えたハウジングを支持している。ピストン(36)は、ピストンヘッド(37)及びピストンロッド(38)を有し、ピストンロッド(38)の端部が室(35)から突き出る。第2の部品は、ピストンロッド(38)の端部を受け入れる孔(9)を備えている。ガスをピストン(36)に送るガス発生器ユニット(46)が設けられている。ガス流れダクトが、ガス発生器ユニット(46)から見て遠くに位置するピストンヘッド(37)の作用面までガス発生器ユニット(46)から延びている。安全装置は、ガス発生器ユニット(46)の作動時にピストン(36)がピストンロッド(38)から見て遠くに位置する室(35)の端に向かって動いてピストンロッド(38)の端部を孔(9)から引っ込めるよう構成されている。
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【課題】歩行者との衝突の際、歩行者を保護するための適切な安全装置が作動するように、歩行者を検出するための、車両に設けられた歩行者検出システムを提供すること。
【解決手段】本発明の歩行者検出システムは、車両の先端から0.5メートルよりも後ろに位置する第1センサー装置(10)を有する。この第1センサー装置(10)は、車両の前に位置する物体(歩行者など)の一部の速度及び/または物体の一部までの距離を検出するように構成される。この検出される物体の一部とは、所定の高さよりも上へ延びる物体の一部であり、所定の高さとは、少なくとも車両のボンネット(3)の前端の高さである。
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【解決手段】 望ましくは膨張可能なカーテンの形態であるような、エアバッグが開示される。エアバッグは、少なくともひとつの膨張可能領域(3,6)と、複数の取付タブ(20,21,22,23)を備えてなる上縁(14)とを具備する。それぞれの取付タブ(20,21,22,23)が形成する軸線は、エアバッグの中心上方の領域へ向けて内向きに傾斜している。好ましくは、それぞれのタブは、30゜〜70゜の角度にて傾斜している。
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自動車のフード又はボンネットの後部を持ち上げる安全装置であって、フード又はボンネットの前部を開放できるようフード又はボンネットの後部を自動車の主要部に連結するヒンジを有し、ヒンジは、第1のヒンジ部分及び第2のヒンジ部分を有し、上記ヒンジ部分のうち一方は、自動車の主要部に固定され又は一体形成され、他方のヒンジ部分は、フード又はボンネットの後部に固定され又は一体形成され、ヒンジは、一端部が上記第1のヒンジ部分に回動自在に連結されると共に他端部が上記第2のヒンジ部分に回動自在に連結されたヒンジアームを更に有し、ヒンジアームの上記他端部と上記第2のヒンジ部分との連結部は、上記第2のヒンジ部分に対するヒンジアームの回転運動を可能にするよう可動ピボットから成り、上記可動ピボットは、第1の位置と第2の位置との間で上記第2のヒンジ部分に対して動くことができ、第2の位置は、第1の位置から後方へ間隔を置いて位置し、上記ヒンジアームは、上記ピボットが上記第1の位置に配置されるよう上記第2のヒンジ部分に解除自在に連結され、フード又はボンネットの後部を持ち上げることができるよう上記解除自在な連結を解除する解除機構が設けられ、上記可動ピボットは、フード又はボンネットの後部が持ち上げられると、上記第1の位置から上記第2の位置に向かって動く、安全装置。
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【解決手段】自動車のシートの背もたれを支持する、シートの背もたれ支持機構である。機構のひとつの構成要素(15)は自動車のシートに結合され、他の構成要素(32)は、任意的事項であるリクライニング機構によって、自動車の背もたれ(44)に結合される。支持機構は、構成要素の間に結合部を備える。結合部は、2つのピボットリンク(27,33)を備える。ひとつのピボットリンクは弓形の形態で、中央に“V”字形の切欠部を備え、シートの背もたれが所定の力を受けると、シートの背もたれはピボット軸(30)を中心として動くことが許容され、一方、弓形のピボットリンク(33)は変形して、エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


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