説明

三福工業株式会社により出願された特許

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【課題】 押出機でのオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造において、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴムとポリプロピレン系樹脂と架橋剤とを、これらの性質を損なうことなく、かつ均一な組成で押出機に供給する方法を提供すること。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴムとポリプロピレン系樹脂を、押出機で溶融混練すると共に架橋剤で架橋して熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法において、塊状の該ゴムと粉状のポリプロピレン系樹脂と架橋剤とを、密閉式混練機で、該樹脂の溶融温度(t1)並びに架橋剤の一分間半減期温度(t2)または反応開始温度(t3)のうちの最低温度以下の温度で混合し、得られた混合物を押出機に供給することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フローリング等の床に施工した際に船酔い現象がなく歩行感の良い遮音床材用裏打材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 凸部や凹凸部を有する構造体1を用いて、不織布4やスポンジとを積層して構成することにより、床材の沈み込みがなく、船酔い現象の発生がない歩行感の良い遮音床材用裏打材7として構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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