説明

エシロール エンテルナショナル (コンパニ ジェネラル ドプチック)により出願された特許

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【課題】老眼である場合も老眼でない場合も、乱視の装着者にとってより満足のいく眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】装着者の遠方視力についての強さ、非点収差の振幅および軸の処方のみならず、装着者の近方視力についての処方も考慮しながら、最適化ステップによって眼鏡レンズを決定する。近方視力についての処方は、両眼視状態での各眼の視力検査で測定する。それにより、レンズは、メリジアンに沿って遠方視力および近方視力についてのパワーと非点収差の処方をターゲットとして使って、最適化ステップによって定義される。この発明によると、視るときの条件(物体は、一般に、近方視の場合より遠方視の場合の方が、より遠くに離れている)から生じる非点収差の変化が明らかにされる。主視線方向から近くを視るのに順応した視線方向へと通過する際の眼球の回転中における眼球の生理的変形によって起こる非点収差の変化も考慮される。 (もっと読む)


【課題】旧来の方法では応じられなかったような、着用者の要求に応えることのできる光学系を提供する。
【解決手段】i)各々が出発値に初期設定された一組の系パラメータ(SP)を提供して、出発系(SS)を定義するステップと、ii)複数の基準(Ck)を定義するステップと、iii)各基準(Ck)に対して費用関数(CFk)を関係づけるステップと、iv)各大域費用関数(GCFp)に少なくとも一つの費用関数(CFk)を関係づけることによって、複数の大域費用関数(GCF1,…,GCFND)を定義するステップと、v)各変数パラメータベクトル(Xp)に対して少なくとも一つの系パラメータ(SP)を選択することによって、各大域費用関数(GCFp)に関係づけられた変数パラメータベクトル(Xp)を定義するステップと、vi)変数パラメータベクトル(X1,…,XND)の系パラメータ値を変更することにより、複数の大域費用関数(GCF1,…,GCFND)を最適化して、中間系(IS)を得るステップと、vii)平衡に到達するまでステップvi)を繰り返して、系(S)を得るステップと、を含んでなる最適化法で系(S)を計算する方法。 (もっと読む)


【課題】光学素子、例えばレンズ、またはそのようなレンズを製造するための型の、幾何学的または光学的構造を絶対的に測定する。
【構成】光学素子4を既知の波面を有する入射光によって照射し、該光学素子4における反射または該光学素子を透過後の前記光の波面スロープのマップを与えられた面で測定装置2によって測定し、その測定したスロープのマップから計算手段3を用いた計算手続きの適用によって、該光学素子の幾何学的または光学的構造を導き出す。計算手段は、解析される該光学素子の面の特性値をその主曲率のマップの形で決定するもので、該光学素子における反射または該光学素子を透過後の前記光の波面のスロープのマップについて複数の方向において導関数を計算し、その導関数から光の波面の曲率を計算し、その曲率から該光学素子の面の主曲率のマップを計算し、該光学素子へ入射する光の波面を知る。 (もっと読む)


【課題】老眼である場合も老眼でない場合も、乱視の装着者にとってより満足のいく眼鏡レンズを提供する。
【解決手段】装着者の遠方視力についての非点収差の強さ、振幅および軸の処方のみならず、装着者の近方視力についての処方も考慮しながら、最適化ステップによって眼鏡レンズを決定する。近方視力についての処方は、両眼視力で測定する。それにより、レンズは、遠方視力および近方視力についてのパワーと非点収差の処方をターゲットとして使って、最適化ステップによって定義される。この発明によると、視るときの条件(物体は、一般に、近方視の場合より遠方視の場合の方が、より遠くに離れている)から生じる非点収差の変化が明らかにされる。主視線方向から近くを視るのに順応した視線方向へと通過する際の眼球の回転中における眼球の生理的変形によって起こる非点収差の変化も考慮される。 (もっと読む)


【目的】 光学素子、例えばレンズまたはこのようなレンズを製造するための型の幾何学的または光学的構造を絶対的に測定する。
【構成】 光学素子4を既知の波面を有する入射光によって照射するステップと、該光学素子4における反射または該光学素子の透過後に、前記光の波面スロープのマップを与えられた面で測定装置2によって測定するステップと、スロープマップの前記測定から計算手段3を用い少なくとも1つの計算手続きの適用によって該光学素子の幾何学的または光学的構造を導き出すステップとからなる。 (もっと読む)


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