説明

山菱工業株式会社により出願された特許

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【課題】近年、地球温暖化防止の有効な対策として太陽光発電が注目されている。しかし太陽エネルギーを電気に変換する変換効率が15%程度と低く、太陽光発電パネルが高価であることが広く普及するための問題点となっている。本発明では安価で施工の容易な太陽光発電パネルの光起電力の増加方法と装置を提供することを目的としている。
【解決手段】規定の圧力と温度の加熱圧縮空気や複数のカルボキシル基を配位子とするナトリューム錯体や規定の温度で加熱処理された金属やセラミックから発振される遠赤外線領域の電磁波を、アルミ蒸着シート等のシートまたは板状物体に照射し、当該物体から放射される電磁波を、一定温度条件下で太陽光発電パネルに照射することにより、太陽光発電パネルの光起電力を低コストで容易に増加できる方法と装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】近年、遠赤外線を利用した商品や技術がたくさん開発されているが、効果の安定性や均一性に問題があるものがほとんどである。その主な理由として遠赤外線の発生源や周波数が特定されておらず、また現在の技術レベルで解析することが難しいためと考えられる。本発明では効果が明確で、持続性のある遠赤外線発振材を安価で提供することを目的としている。
【解決手段】地球の表面積の70%が水に覆われ、人体の60%以上が水で構成されていることに着目し、水に共鳴共振する遠赤外線領域の共鳴電磁波を発振する物体を研究し、一つの方法として、40℃〜250℃で1気圧〜10気圧の加熱圧縮空気や複数のカルボキシル基を配位子とするナトリューム錯体や加熱処理された金属やセラミックから適当と思われる電磁波が放射されていることを見出し、その電磁波を一定温度下で他の材料に転写することにより、遠赤外線効果を得られる基材が安価で大量に提供できる。 (もっと読む)


【課題】水と燃料油を3:7から7:3の比率で安定した状態でエマルジョン混合し、高い燃焼エネルギーが得られる実用性の高いエマルジョン燃料を低コスト化で生成する方法を提供する。
【解決手段】植物由来の増粘剤により水の粘度を燃料油に応じて適宜調整することにより、油中水滴型と水中油滴型の両方のエマルジョン混合状態において、高い水の混合比率で燃料油との高速せん断等による長時間安定して油水分離しない、均一な攪拌混合を可能にする。 (もっと読む)


【課題】高濃度でバナジューム塩を純水に溶解することにより、電気密度の高い電解液酸化還元型蓄電装置を廉価で提供する。
【解決手段】遠赤外線領域の共鳴電磁波により純水の水素結合を切り離し、バナジューム塩の溶解能力の大きい水にできる電解液再生循環装置を、電解液循環系統に設けることにより、電解液を循環再生させ、安定して高濃度でバナジューム塩を溶解させる。また電極板と電解液の間にカーボン微粉末と少量の樹脂を混練圧密化した電極補助板を介在させることにより、集電効率を上げるとともに、電極板が直接電解液と接する必要性をなくし、高価な耐食性のある金属を使用する必要がなく、廉価な装置を提供できる。 (もっと読む)


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