説明

株式会社飯沼ゲージ製作所により出願された特許

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【課題】複数本のラビングローラを使用してラビング処理する場合であっても、装置を大型化することなく、既存の設備を有効利用することができるラビング装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板に対して相対移動せしめられ、ガラス基板上の配向膜の表面をラビング処理するラビング装置1であって、それぞれフレーム7により回転自在に支持された複数のラビングローラ5と、複数のラビングローラ5のガラス基板とラビング装置1の相対移動方向に対するラビング角度を同じ角度に同時に設定可能な角度設定機構4と、を具備する。角度設定機構4は、複数のフレーム7と回動可能に係合する連結機構10と、複数のフレーム7の平行を維持する平行維持手段20とを含む。連結機構10は、フレーム7との係合部がガラス基板とラビング装置1の相対移動方向と同じ方向に並ぶように配置される。 (もっと読む)


【課題】異方性導電フィルムを使用した基板の接続、特にアクリル樹脂を基材とした異方性導電フィルムを使用したガラスエポキシ基板の接続を改善する。
【解決手段】少なくとも一方の基板を洗浄する洗浄ステップと、洗浄された基板に異方性導電性フィルムを配置する異方性導電性フィルム配置ステップと、洗浄された基板の上に配置された異方性導電性フィルムの上に他方の基板を配置して加熱圧着する加熱圧着ステップと、をおこなうが、洗浄ステップでは、少なくとも一方の基板の異方性導電性フィルムが配置される予定の部分について、先ず有機溶媒拭き洗浄を実施し、次いでプラズマ洗浄を実施する。その結果、有機溶媒拭き洗浄で付着した不純物がプラズマで焼失し、信頼性のある接続を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの製造に用いられる薄膜形成装置の据付調整や検査、及び性能評価が客観的データに基づいて行える振動計測及び検査方法を構築する。
【解決手段】複数個の加速度センサ1、5−1〜4と多チャンネル記録表示装置7、及びローパスフィルタ6によって構成され、ローラ2の回転運動は、ローラ2側面に接線方向に取付けられた加速度センサ1の信号をスリップリング4や無線送信装置によって取り出し、多チャンネル記録表示装置7の1チャンネルに記録し、テーブルの直線運動は、その始点と終点及び複数の中間点に垂直及び水平方向に取付けられた加速度センサ5−1〜4の信号を、高い周波数の振動を除去し、ローラ2の回転運動とテーブル3の直線運動が的確に観測できるように、ローパスフィルタ6を介して多チャンネル記録表示装置7に同時記録する。 (もっと読む)


【課題】市販の粘着テープであっても、簡単に貼り付けて、剥がせることができるようにすること。
【解決手段】粘着テープ(8)を、粘着テープの供給元である第一ローラ(4)から巻き出して、粘着テープをガイドするガイド部材(7)の第一の面を通って、上刃(3)に近接する移動部材(6)の末端部まで伸ばす。移動部材の吸着穴(9)からの吸気により、粘着テープが吸着穴9で吸着され固定される。上刃が下に下降し粘着テープを切断する。次に、移動部材6は、位置Aから位置Bに回転させながら移動され、粘着テープの粘着部部分が互いに合わさり、摘み代(10)が形成され、その後、粘着テープを対象物に貼り付ける。この摘み代にエアブロー装置からエアを吹き出し、摘み代を持ち上げて、それを把持手段で把持してから、巻取り手段で巻き取ることで、粘着テープが容易に剥がせる。 (もっと読む)


【課題】 画面の焼付きを生じ難い液晶配向膜、及び液晶配向膜を形成するための塗布液を提供する。
【解決手段】 液晶配向膜用塗布液にグラファイト層を有するダイヤモンド微粒子を含有させ、さらに液晶配向膜にグラファイト層を有するダイヤモンド微粒子を含有させることで、液晶配向膜に異方導電性をもたせる。ダイヤモンド微粒子は液晶配向膜用塗布液に2次粒子の状態で含まれており、2次粒子のメジアン径は、液晶配向膜の膜厚の0.7〜2倍であり、30〜500nmである。 (もっと読む)


【課題】 大型の印刷被印刷基板に複数の基本パターン印刷を行うことのできる薄膜印刷装置を小型化すること。
【解決手段】 印刷ロール3が1回転することにより1面の基本パターン11印刷が可能な印刷版4を印刷ロール3上に取付け、所定の回数連続して印刷ロール3を回転することにより所定数の基本パターン11を被印刷基板6上に印刷することによって、1枚の被印刷基板上に複数の基本パターン11を有した印刷を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 フッ素系ガスの使用量を低減し、かつ所望の有機膜剥離スピードを有し、また、基板等に対するダメージが少ないプラズマエッチングによる有機膜の剥離方法を提供する。
【解決手段】 基板および配線層を含みかつ表面の少なくとも一部に有機膜を備えた素子部材における該有機膜の少なくとも一部をプラズマエッチング法によって剥離する際に、酸素(O)ガスを主成分とし、総流量に対して0.5〜3容量%の六フッ化イオウ(SF)ガスを含む混合ガスのプラズマを使用してエッチングを行う。 (もっと読む)


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