説明

株式会社並木製作所により出願された特許

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【課題】製造が容易であり、かつ、見かけ上の体積や表面積を増加させることができるチェーン装身具を提供する。
【解決手段】第1端部と第2端部にそれぞれ連結用開孔2を有する長尺板状の金属片1を、長さ方向の中心線に対して平行でない折曲線4に沿って折り曲げてチェーン部品6の要素を形成し、一対の前記要素を組合せ、第1の要素の第1端部の連結用開孔2と第2の要素の第2端部の連結用開孔2が互いに位置整合し、かつ、第1の要素の第2端部の連結用開孔2と第2の要素の第1端部の連結用開孔2が互いに位置整合するように配置し、両要素の折り曲げられた内側面が互いに対向する方向に向くように配置してチェーン部品6を形成し、チェーン部品6の両端部の連結用開孔2に連結リング5を通してチェーンを形成する。 (もっと読む)


【課題】大きな引張荷重に耐えられるボールチェーンの製造方法を提供する。
【解決手段】金属ワイヤ7を連結軸金型3に通して連結軸ワイヤ10に成形する工程と、
連結軸ワイヤ10と金属テープ11の送り込み位置と角度を位置決めする位置決め手段16,17を有する引き抜きダイス4に、金属テープ11と連結軸ワイヤ10を送給する工程と、
金属テープ11と連結軸ワイヤ10を、引き抜きダイス4により連結軸ワイヤ10を内包した状態で金属管14に引き抜く工程と、
金属管14の突き合わせシームが所定の位置に回転したときに、レーザー照射あるいはTIG溶接を行うことにより、突き合わせシームを溶接する工程と、
回転軸対称体成形金型5に金属管14と連結軸ワイヤ10を送給し、回転軸対称体が連結軸の連結頭部を内包する状態でボールチェーン構造体15に成形する工程と、
ボールチェーン構造体15と連結軸ワイヤ10の接合部を切断する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内部が充実されているかのように空洞部が見えず、かつ、柔軟性と美観に満ちた装身具チェーン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の金属を折り曲げて形成した四角筒体2を複数個有し、各四角筒体2はその一側面が隣接する四角筒体2の中空部を通るように鎖状に互いに組み合わされ、各四角筒体2の装身具チェーン長手方向に直交する方向の二つの側面2a,2aは、装身具チェーンの長手方向に平行な一方向に凸になるように湾曲し、各四角筒体2の装身具チェーン長手方向に平行な方向の二つの側面2b,2bは、装身具チェーン1の内部の空洞部が透過して見えないように互いに接近している。 (もっと読む)


【課題】肉厚が薄い金属球により、大きな引張荷重に耐えられるボールチェーンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属片を丸めて中空の金属製回転軸対称体22に形成し、両端部に連結頭部を有する連結軸23によって回転軸対称体22を鎖状に連結したボールチェーン21において、回転軸対称体22は、回転軸対称体の回転軸の方向に突き合わせシーム24を有し、突き合わせシーム24の少なくとも一部に溶接部分25を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で廉価な装身チェーン用止め具の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性チューブ4と貴金属の板材7をフォーミングダイス8に通して組立体2に形成し、金型12の型押しによって組立体2の先端部で弾性チューブ4を把持し、一定の張力で弾性チューブ4を繰り出しローラ6に把持させる準備工程と、
金型12で組立体2の先端部を噛み、フォーミングダイス8を戻り方向に移動させて組立体2を形成する、組立体成形工程と、
金型12を開き、フォーミングダイス8を組立体の送り方向に移動させ、フォーミングダイスの移動量と同じ長さの弾性チューブ4と貴金属の板材7を繰り出す、弾性チューブ・貴金属板材の繰り出し工程と、
組立体2を軸回りに回転させ、金型12によって組立体2を球体の連珠状に型押し成形する、球体成形工程と、
切断工程と、を有し、
前記組立体成形工程と、弾性チューブ・貴金属板材の繰り出し工程と、球体成形工程とを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】装着者が見えないところで、指の感触だけで嵌め合う部品同士を正しく整列させられ、差し込む動作だけで簡単に装着することができる装身具用留め具を提供する。
【解決手段】本体部品2と本体部品2に対して差込動作によって嵌着し解除動作によって離脱する差込部品3とからなり、差込部品3は、内側に係合部3bを有する筒状の差込部3aを有し、本体部品2は、差込部品の差込部3aを内側に遊嵌する筒状の受け部2aと、差込部品の差込部3aの内側に挿入して係合部3bと着脱可能に係合する係合部材5とを有し、差込部品3または本体部品2は、差込部品の係合部3bと本体部品の係合部材5の係合を解除する係合解除部材4を有する。 (もっと読む)


【課題】 メッシュの粗い貴金属製ネット筒体の中にメッシュの細い貴金属製ネット筒体を内蔵して二重構造の貴金属製ネット筒体からなる装身具を提供することにある。
【解決手段】 金、銀、プラチナ等、所要の貴金属線を用いて編製した2組のメッシュの異る貴金属製ネット筒体の組合せからなる装身具であって、メッシュの大きい貴金属製ネット筒体を外側に、メッシュの小さい貴金属製ネット筒体を内側に配して二重構造の貴金属製ネット筒体とした装身具である。 (もっと読む)


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