説明

協和化成株式会社により出願された特許

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【課題】セルラーゼを用いた植物組織の可溶化方法において、前処理にコストをかけることなく、セルラーゼの分解力を高めることによって植物組織を効率的に可溶化できる方法を提供する。
【解決手段】セルラーゼ、フェルラ酸エステラーゼ、及び、桂皮酸エステラーゼを順不同で順次植物組織に作用させる。好ましくは、植物組織1gに対し、セルラーゼを 0.126〜 126単位、フェルラ酸エステラーゼを 0.00006〜0.06単位、及び、桂皮酸エステラーゼを0.000075〜 0.075単位作用させる。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼを用いた植物組織の可溶化方法において、前処理にコストをかけることなく、セルラーゼの分解力を高めることによって植物組織を効率的に可溶化できる方法を提供すること。
【解決手段】セルラーゼ、クロロゲン酸エステラーゼ及びタンナーゼを順不同で順次又は同時に植物組織に作用させる。好ましくは、植物組織1gに対し、セルラーゼを0.216〜126単位、クロロゲン酸エステラーゼを0.00006〜0.06単位及びタンナーゼを0.002〜2単位作用させる。 (もっと読む)


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