説明

柳河精機株式会社により出願された特許

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【課題】低コストの窒化アルミニウム含有複合体の製造方法および傾斜組織窒化アルミニウム含有複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化アルミニウム含有複合体の製造方法は、アルミニウムまたはアルミニウム合金の金属塊とアルミニウムの粉末とを、窒素雰囲気下でアルミニウムの融点を越える温度まで加熱して保持し、燃焼合成によるその場反応により窒化アルミニウムを生成する熱処理工程を設ける。傾斜組織窒化アルミニウム含有複合体の製造方法は、燃焼合成によるその場反応により窒化アルミニウムを生成する熱処理工程を設けた窒化アルミニウム含有複合体の製造方法により形成された窒化アルミニウム含有複合体を材料とし、この材料を金属塊の融点以上に加熱保持し、この加熱保持した材料を金型にセットして加圧圧縮する。 (もっと読む)


【課題】均質な窒化アルミニウム粉末を低コストで得ることができる窒化アルミニウム粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物の生成自由エネルギーがアルミニウムより小さい元素である触媒元素を含む触媒元素含有粉末22とアルミニウム粉末21を混合した混合粉末を、アルミニウム粉末の融点以上1400℃以下の窒素雰囲気下で反応させることにより、窒化アルミニウム粉末を製造する。触媒元素はボロン、カルシウム、シリコン、カリウム、鉄、モリブデン、クロム、バナジウム、マグネシウム、マンガン、インジウム、ガリウム、タンタル、ハフニウム、及びトリウムからなる群から選ばれた少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】2輪駆動時におけるエネルギ消費の低減を図ることのできるスタンバイ4輪駆動車用駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】1対の前輪7および1対の後輪14の一方がエンジン2の駆動力により駆動される駆動輪とされ、他方が従動輪とされており、常時は、エンジン2の駆動力により駆動輪を駆動する2輪駆動とし、駆動輪が空転したときには、従動側駆動力伝達機構15上に配設した回転伝達機構9を駆動力の伝達状態として従動輪にもエンジン2の駆動力を伝達して4輪駆動とするように構成されているスタンバイ4輪駆動車用駆動力伝達装置1において、従動側駆動力伝達機構15上における変速機3とプロペラシャフト10との接続部分と、駆動軸12とハブ13との接続部分とのそれぞれに回転伝達機構9を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、高速回転時や高トルク伝達時におけるスリップの発生を容易に防止することのできる無段変速機を提供する。
【解決手段】伝達用回転体5をテーパ角度αが同一に形成されている入力用回転体2、出力用回転体3およびガイド用回転体4により挟み込んで少なくとも3点支持するように配置するとともに、伝達用回転体5の第1摩擦面5aが入力用回転体2の摩擦面2aに当接しつつ、かつ、伝達用回転体5の第2摩擦面5bが出力用回転体3およびガイド用回転体4のそれぞれの摩擦面3a、4aに当接しつつ支持軸9上を移動できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低い、成形された窒化アルミニウム含有物の製造方法を提供する。
【解決手段】 窒化物の生成自由エネルギーがアルミニウムより小さい元素である触媒元素を、窒素雰囲気下で加熱された溶融アルミニウム中に位置させることにより、前記触媒元素を触媒としたアルミニウムの窒化反応を生じさせ、窒化アルミニウム及びアルミニウムを含有する塊状の窒化アルミニウム含有物6を生成する第1熱処理工程と、窒化アルミニウム含有物6を加熱して型で成形する加工工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】アンダカット部の不動部の後加工を必要としない低コスト化および生産性の向上による高性能化を容易に図ることのできる鋳造方法および鋳造用鋳型ならびに置き中子を提供する。
【解決手段】置き中子21は、少なくとも一部4aが折損あるいは折曲されるように形成する。鋳造方法および鋳造用鋳型11は、キャビティ14を形成するに先立って金型12の内部にアンダカット部成形用の金属製の置き中子21を配置し、その後鋳造品1を得た後に、鋳造品1を金型12から離型するに先立ってスライドコア13Aを離型した後に、置き中子21をスライドコア13Aが存在した空間31に向かって移動することにより、置き中子21の少なくとも一部4aを折損あるいは折曲して置き中子21を空間31を介して鋳造品1から取り出す。 (もっと読む)


【課題】十分な剛性,耐摩耗性,高温強度及び低熱膨張性を備えたデフケースを安価に提供する。
【解決手段】Si:12.0〜14.0質量%,Cu:3.5〜4.5質量%,Mg:0.3〜0.5質量%,Mn:0.2〜0.3質量%,Ti:0.1〜0.2質量%,P:0.003〜0.015質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を有するアルミニウム合金を溶解し、保持炉内の溶湯ガス量が0.1cc/100gAl中以下になるまで脱ガス処理を行った後、溶湯を鋳込温度:680〜730℃にて金型に供給し、成型圧力:50〜100MPaの条件で溶湯鍛造し、得られた溶湯鍛造品を500〜520℃で溶体化処理した後、160〜190℃×1〜10時間の時効処理を施して、最大初晶Si粒径:20μm以下及び最大共晶Si長さ:10μm以下の組織を有するアルミニウム合金からなるデフケースを得る。 (もっと読む)


【課題】組立作業及びメンテナンス作業を簡便に遂行することができると共に、製造コストを低減してコストダウンを図ることにある。
【解決手段】車輪側のハブ部24と等速ジョイント52側の外輪部26とが一体成形された筒状の軸受ボデイ22と、前記軸受ボデイ22に外嵌される外嵌部材62及び転動体28a、28bを有するハブベアリング30と、前記外嵌部材62の貫通孔58に対して車輪側から前記軸受ボデイ22を圧入した後、前記軸受ボデイ22のねじ部44に緊締されることにより車体側に支持された前記ハブベアリング30に対して該軸受ボデイ22を固定するナット部材34とを備える。 (もっと読む)


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