説明

株式会社京都栄養化学研究所により出願された特許

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【課題】 フェオフォルバイトの発生を抑制しつつ、藻類特有の風味や臭いを減少させたクロレラ発酵食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遊離フェオフォルバイトの含有量が18mg%以下であり、かつ、一般生菌数が8000cfu/mL以下である大腸菌群数陰性のクロレラを用いて、このクロレラをパン酵母で発酵させる。上記クロレラは、例えば、発酵前のクロレラを、0〜10℃の水を用いて洗浄することにより、または、加熱殺菌処理を施すことにより、得ることができる。パン酵母は、クロレラに対して、好ましくは、0.1〜15重量%の割合で配合される。また、発酵処理は、好ましくは、ブドウ糖や乳酸菌の存在下で行われる。 (もっと読む)


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