説明

大光電気株式会社により出願された特許

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【課題】 磁石の移動ストロークを短くして、リードスイッチ制御装置および押しボタンスイッチの薄型化を可能にする。
【解決手段】磁石4は、リードスイッチ2の電極軸(X軸)と直角に交叉する方向(Z軸方向)に移動するようになっていて、磁石4の磁極軸がX軸およびZ軸に直交する直交軸(Y軸)と平行であり、磁石4とその移動方向に間隔をおいた位置に、磁性体からなり上記磁石4のリードスイッチ2側の磁極とは逆極性の磁極となる補助磁極体7(71)が配置され、上記磁石4と上記補助磁極体7(71)とは一定間隔を保ちながら上記磁石4の移動方向に移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】リードスイッチがオンオフする際に、磁石からリードスイッチの可動片に直接作用する吸引力の影響をできるだけ小さくして、オンオフ動作を確実にする。
【解決手段】リードスイッチ制御装置は、リードスイッチ2の電極軸と直交する方向に磁石4が移動することでリードスイッチ2がオンオフ動作するようになっているもので、磁石4の磁極軸がリードスイッチ2の電極軸と磁石4の移動方向とに直交し、上記リードスイッチ2のギャップ方向Gが、上記リードスイッチ2に最接近する位置より手前の位置にある磁石4の作る磁界と直角に近くなるように上記磁石4の移動方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】オンオフ動作の確実性を損なうことなく、磁石の移動ストロークを短くして、リードスイッチ制御装置および押しボタンスイッチを薄型化する。
【解決手段】 磁石は、リードスイッチ2の電極軸(X軸)と直角に交叉する方向(Z軸方向)に移動するようになっていて、その磁石は、磁極軸がX軸およびZ軸に直交する直交軸(Y軸)と平行である第1の磁石4aと、磁極軸が第1の磁石4aと平行でかつ第1の磁石4aとは逆極性の磁極を有し、第1の磁石4aとその移動方向に間隔をおいて配置された第2の磁石4bとからなり、上記2個の磁石4a,4bは、間隔および磁極の向きを保って上記移動方向に移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 磁石の移動距離を短くし,リードスイッチを確実にオンオフするリードスイッチ制御装置および押しボタンスイッチを提供する。
【解決手段】 リードスイッチ制御装置は、リードスイッチ2の電極軸と直角に交叉する方向に磁石4が移動することでリードスイッチ2がオンオフ動作するようにしたもので、磁石4の磁極軸Mが、リードスイッチ2の電極軸と直交しかつ磁石4の移動方向軸(Z軸)に直交する直交軸(Y軸)に対して、Z軸−Y軸平面上にあり、直交軸(Y軸)から傾斜している。押しボタンスイッチは、上記のリードスイッチ制御装置を備え、ケーシングに対して出没変位自在に設けられた押しボタンにより、磁石を所定の方向に移動させる。 (もっと読む)


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