説明

株式会社長大により出願された特許

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【課題】距離標が設置された路線において、事象地点を通常の距離標間隔よりも高い精度で識別することを可能ならしめる事象位置データの提供方法及び事象データ共有システムを提供する。
【解決手段】情報共有サーバは、道路法所定の道路種別及び路線名を含む路線線分の属性データ、路線線分を構成している両端点の位置座標及び両端点の距離標の値を含む線分構成点データを、道路網を構成している路線線分ごとに記憶している。事象地点の位置座標データが入力されたとき、その事象地点に対応する一の路線線分を決定し、その路線線分に対して事象地点に対応する詳細距離標の値を算出し、その詳細距離標の値を路線線分の属性データと関連付けた事象位置データを生成し、携帯端末に向けて出力する。携帯端末から取得した事象を撮影した画像データを事象位置データと関連付けて格納する。検索端末からの要求に応じてこれらのデータを検索し、結果を転送する。 (もっと読む)


【課題】 確率的利用者均衡配分において配分後の交通量に依存する諸量を所定の集計対象について集計することを可能とする集計データ生成方法、および装置の提供。
【解決手段】 集計処理部30において、配分率決定部311は、配分処理部20の処理結果に基づき、繰り返し段階毎の配分率を求め、後退処理部312に出力する。後退処理部312は、当該配分率を用いて交通量を修正し、修正した交通量を、特定の着目点から前記起点ノードに向かう後退処理により配分する処理を実行する。前進処理部313は、後退処理部312が出力する配分交通量をパターンとして用い、特定の着目点から前記終点ノードに向かう前進処理により配分する処理を実行する。集計部314は、後退処理部312のみ、または後退処理部312および前進処理部313の両方を制御して、後退処理のみまたは後退処理と前進処理の両方を繰り返し段階毎に実行させ、その結果を集計テーブルに累加する。 (もっと読む)


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