説明

日本エレクトロニクス・サービス株式会社により出願された特許

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【課題】体導音検出の感度がよく、誘導雑音の影響を効果的に低減することができ、小型で使い勝手の良い体導音センサを提供する。
【解決手段】音波を電気信号に変換する変換体である振動板24が露出したマイクロホン素子12と、有底筒状の外形を有し底部14aの中央にマイクロホン素子12を収容する貫通孔16が形成された硬質素材の容器14を有する。マイクロホン素子12が固定された回路基板18を有する。回路基板18は、マイクロホン素子12が貫通孔16に収容された状態で、容器14の底部14aの外側に固定される。容器14の内側空間は、弾性高分子材料20が充填され、容器14の開口端14cから露出した弾性高分子材料20の表面が音波入力面20aとなる。マイクロホン素子12の振動板24が音波入力面20aに対して弾性高分子材料20を挟んで対向する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数による異なるデータの授受を可能にして、種々のデータ管理に1枚のカードで対応可能な複合RFIDデータキャリアを提供する。
【解決手段】基材12の所定の位置に固定され第一の周波数の電波により通信を行う第一のICチップ14と、ループ状のアンテナ部16とからなる第一のICチップモジュール18を有する。基材12の所定の位置に固定され第二の周波数の電波により通信を行う第二のICチップ24と、アンテナ部26とからなる第二のICチップモジュール28を備える。第一のICチップモジュール18のループ状のアンテナ部16から所定距離離隔させて、第二のICチップモジュール28のICチップ24が位置する。 (もっと読む)


【課題】不特定な画像の識別を容易に行うことができる画像識別方法を提供する。さらに、この画像識別方法の原理を利用して、正確に高精度で高速に個人の識別と認証を行うことができ、情報システムやその他の管理業務に広く利用することができる画像識別方法を提供する。
【解決手段】撮像素子により撮像した画像のうちの所定の複数の画素から成る局所領域の前記画素の輝度の平均画素値と、前記局所領域の中の画素を複数に分割した局所部分領域での画素の輝度の平均画素値を求める。前記局所部分領域の輝度の平均値と前記局所領域の輝度の平均値との値の相対的な大小を、前記局所部分領域毎にビット化するコード化処理を行う。このコード化処理を、識別対象の画像について順次行い、コード化処理を行った情報を比較判定して、複数の画像を識別する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く感度が良好で認識距離が長いRFIDデータキャリアとRFIDデータキャリア用支持部材を提供する。
【解決手段】板状に形成された絶縁性の支持体12と、外部の読み取り書き込み装置からの電波によりデータの通信を行う通信回路およびデータを読み書き可能に記憶する記憶素子を有して支持体12に取り付けられたIC部14と、IC部14に接続され支持体12に設けられた導電性のアンテナ部16から成る。アンテナ部16は、直線状の導電性材料から成りIC部14に接続した放射器20と、放射器20を挟んで両側に平行に位置した直線状の導電性材料の反射器22から成る。反射器22は放射器20より長く、反射器22と放射器20の間隔が使用電波の波長の1/2〜1/4の長さに設定される。 (もっと読む)


【課題】離れた場所にいる畜主に家畜の分娩開始を正確に知らせることができる分娩監視装置の提供。
【解決手段】携帯情報端末1と、センサーユニット2と、監視ユニット3と、から構成され、前記携帯情報端末1は、画像を表示可能な表示部11を備え、前記センサーユニット2は、家畜71の腟から脱落することを防止するための羽根22と、センサーユニット2が腟内に挿入されていることを目視または携帯情報端末1の画像を通じて確認するためのコード23と、温度センサー26と、照度センサー27と、センサー送信部25と、を備え、前記監視ユニット3は、携帯情報端末用受発信部31と、センサー受信部32と、撮影部33と、を備え、前記センサーユニット2が家畜71の分娩開始を感知すると、撮影部33が家畜71を撮影し、携帯情報端末用受発信部31を介してその動画データを携帯情報端末1に送信し、携帯情報端末1の表示部11にその動画を表示する。 (もっと読む)


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