説明

株式会社東洋紡ジーンアナリシスにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】未知のmiRNAの存在を効率的かつ高精度に予測してその標的分子の機能を類推することを容易にすること。
【解決手段】miRNA検索装置200では、取得部202は塩基配列ライブラリ201から任意のID:iの塩基配列データを抽出する。ステムループ構造抽出部203はステムループ構造抽出処理を実行する。決定部204はmiRNAの塩基配列候補を決定する。組織特定部209はmiRNAの塩基配列候補の塩基配列データの組織を特定し、検出部210は組織ごとの発現時期及び発現頻度を検出する。同一性判定部206はmiRNAの塩基配列候補が既知miRNAの塩基配列データと同一または類似の塩基配列であるか否かを判定する。出力部211は判定結果を出力する。格納部207は非類似の塩基配列データを未知miRNAの塩基配列データとして未知miRNADB208に格納する。 (もっと読む)


【課題】全血試料中の核酸を増幅するにあたって夾雑物を簡単に除去できる、核酸増幅のための全血試料の前処理方法、及び、全血試料中の核酸を効率良く増幅させることができる核酸増幅方法を提供する。
【解決手段】全血試料中の核酸を増幅するための前処理方法であって、(i)全血試料を希釈する工程と、(ii)希釈された全血試料を熱処理する工程と、(iii)熱処理後の試料を遠心分離する工程とを含む前処理方法。
この前処理により得られた遠心上清をそのまま用いて核酸増幅反応を行う核酸増幅反応。 (もっと読む)


【課題】ピロリ菌のcagA遺伝子の有無の判別及び病原性を左右するcagA遺伝子の型の判別を特異的かつ高感度に行うことを可能とするピロリ菌型判別用オリゴヌクレオチドを提供。
【解決手段】特定なる配列で示される、オリゴヌクレオチドからなる欧州型ピロリ菌検出用のフォワードプライマー、リバースプライマー、及び東アジア型ピロリ菌検出用のフォワードプライマー、リバースプライマーとピロリ菌cagA遺伝子検出用プローブを用いての、PCR法による検出法及びキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い肥満の遺伝子検査に利用できるポリヌクレオチド、精度の高い肥満の遺伝子検査を行うことができる遺伝子多型の検出方法、及びその方法に使用するオリゴヌクレオチドセットを提供する。
【解決手段】本発明者らは、ヒトFABP2遺伝子、ヒトアンジオテンシノーゲン遺伝子、ヒトKIR6.2遺伝子、ヒトRAGE遺伝子、ヒトPPARγ遺伝子、及びヒトSUR1遺伝子のエクソン31中の特定の多型と肥満体質との間に相関性が存在することを初めて見出した。この多型を検出することにより、肥満体質であるか否かについての信頼性の高い情報が得られる。 (もっと読む)


1 - 4 / 4