説明

倉敷レーザー株式会社により出願された特許

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【課題】連結解除自在な角パイプの直交連結構造を提供する。
【解決手段】直交関係で組み付ける角パイプ1,2それぞれの面直交する側面11,21に設けた連結溝12,22に、連結体6及び規制体7を架け渡して構成される角パイプの直交連結構造である。連結体6は、連結体本体部61と、括れ部65を挟んで前記括れ部65より長く、前記連結体本体部61の両端から突出する連結体差込部62とからなる。規制体7は、規制体本体部71と、前記連結体差込部62以下の長さで前記規制体本体部72の両端から突出する規制体差込部72とからなる。連結溝12,22は、連結体差込部62及び規制体差込部72が差し込める長さの差込長孔121,221と、連結体6の括れ部65が嵌合する長さの掛合長孔122,222とを横並びに連通して設けた開口からなる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う板状ワークを特定の位置関係に正確かつ安定に保持し、一方の板状ワークの縁部を他方の板状ワークの平面に突き当てたり、他方の板状ワークの縁部に沿わせたりして溶接する際に用いられる溶接治具を提供する。
【解決手段】隣り合う電磁石13,13と、各電磁石13,13に吸引される挟持板15,15とを組み合わせた治具単位1を構成し、電磁石13,13は、位置固定したベース5から延びる柱状フレーム11に取り付け、通電させた電磁石13の吸着面131,131に吸引させた挟持板15,15と前記電磁石13の吸着面131とにより各板状ワークW1, W2を挟持させ、隣り合う板状ワークW1,W2を特定の位置関係に正確かつ安定に保持し、板状ワークW1の縁部を板状ワークW2の縁部に沿わせる溶接治具である。 (もっと読む)


【課題】化粧鋼板の表面を保護しながら、この化粧鋼板切削後のバリを除去し、そして折り曲げ等の一連の作業を実施する化粧鋼板の加工方法を提案する。
【解決手段】鏡面又はヘアライン面等を表面11に形成した化粧鋼板1の前記表面11を保護しながら、この化粧鋼板1切削後のバリ124を除去し、そして折り曲げ等の一連の作業を実施するに際し、切削してバリ124が発生した化粧鋼板1の表面11に可剥性を有する合成樹脂塗料を塗布して固まらせることによりこの化粧鋼板1の表面11に表面保護膜2を形成し、この表面保護膜2を形成した化粧鋼板1をバフ掛けして切削部位の切削縁部121に発生するバリ124を除去した後、表面保護膜2を残したまま出荷したり、必要に応じて表面保護膜2を形成したままの化粧鋼板1を折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】 加工手順として必要なピアッシング孔の穿孔は残しながら、単位加工時間に対して占めるピアッシング孔穿孔時間の割合を減少させ、全加工時間を短縮する。
【解決手段】 1枚の原板2に対して複数の部材からなるネスティングデータ1を生成し、このネスティングデータ1に従ったレーザ加工の切断により、前記複数の部材を材料取りするに際し、ネスティングデータ1におけるピアッシング孔穿孔データを複数の部材切断データ13,15で共通に設け、前記ピアッシング孔穿孔データに基づいて穿孔したピアッシング孔21からこのピアッシング孔穿孔データを共通にする各部材に向けて助走線12を形成するレーザ加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 高い精度の直交関係で角パイプを組み付ける角パイプ組付構造を提供する。
【解決手段】 組み付けるX軸角パイプ10及びY軸角パイプ20の各上面板110,210に対となる上斜め端部150,250を、各内周面板120,220に内凸端部260及び内凹端部162を、各下面板130,230に対となる下斜め端部170,270を、そして各外周面板140,240に外凸端部180及び外凹端部282をそれぞれ割り当ててなり、X軸角パイプ10及びY軸角パイプ20は、対となる上斜め端部150,250同士又は下斜め端部170,270同士を接面させ、内凹端部162に内凸端部260を嵌合し、そして外凸端部180を外凹端部282に嵌合して、内周面板220に内凹端面163を外接させた内凹端部162を隅肉溶接する角パイプ組付構造である。 (もっと読む)


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