説明

登喜和冷凍食品株式会社により出願された特許

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【課題】煮汁の調味料成分濃度に影響を受けない高野豆腐の煮崩れ防止法並びにその方法を使用した高野豆腐の加工食料品を得る。
【解決手段】乾燥高野豆腐を、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、グルコノデルタラクトンのいずれかの単独溶液で、又はそれらの任意の混合溶液で煮る。溶液の濃度は、0.005〜1.0%である。溶液に食塩を添加してもよい。別法として、乾燥高野豆腐を、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、グルコノデルタラクトンのいずれかの単独溶液又はそれらの任意の混合溶液に2分以上浸漬させた後で、水煮をしてもよい。 (もっと読む)


【課題】豆腐・凍り豆腐・油揚げ類の生産に伴い、大量に排出される「ゆ」の液肥化・脱臭液化処理又は河川放流が可能な程度までの浄化処理を行う。
【解決手段】豆腐・凍り豆腐・油揚げ生地などを製造する過程で排出される「ゆ」を栄養源にして、強力曝気を行いつつ、pHを上げる能力のあるバチルス菌により分解させる。バチルス菌としては、「バチルス・サブチルス」又は「バチルス・チューリンゲンシス」を主体としたものを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】0.1%〜20重量%の範囲内で自由な濃度の豆乳を得る。
【解決手段】水又は調整水に対する凍り豆腐配合比を0.1%〜22重量%、加熱条件を100℃〜130℃、製品のpH域をpH6〜9の範囲に設定して、それらの条件の組合せを変えることにより、自由な濃度の豆乳が得られる。特に、水又は調整水に対する凍り豆腐配合比を15〜22重量%、加熱条件を115〜130℃、水又は調整水pH7〜9の範囲とすることにより、高濃度の豆乳が得られる。 (もっと読む)


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