説明

北海道川崎鐵網株式会社により出願された特許

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【課題】ふとん篭の敷設作業を効率的かつ安全に行う。
【解決手段】ふとん篭Cを搭載する架台本体11と、この架台本体の底板に着脱可能に立設固定する複数の吊上用柱材20を備える。架台本体の短手壁板の一方を着脱可能とする。ふとん篭は、架台本体によって底面および側面を支持され、ふとん篭に砂利を詰めた状態で架台本体を吊り上げても、ふとん篭の底面および側面は撓みや膨らみの変形を生じさせない。このため、敷設現場が傾斜地であっても、砂利を詰めたふとん篭を効率よく安全に配置できる。 (もっと読む)


【課題】 現場における設置作業を効率的に行うことが出来るようにする。
【解決手段】 吊上用基材は、ふとん篭Cの底面を支持するための金属基板10と、この金属基板の上に着脱自在に立設させる吊上用柱材40を備えるとともに、この吊上用柱材に、起重機のフックと連結させるための係合部41を備える。この吊上用基材を用いれば、ふとん篭Cの底面を金属基板10によって支持できるので、クレーンにより吊上用柱材40を吊り上げることで出来、傾斜地等の各種敷設現場に簡単にふとん篭を敷設することが出来る。作業の安全性も高まり、作業時間も短縮させ得る。 (もっと読む)


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