説明

長春人造樹脂廠股▲分▼有限公司により出願された特許

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【課題】貯蔵容器に大量の粉粒体、特に粘着性粉粒体を貯蔵しても、少ない回転抵抗で回転羽根を回転させ得るテーブルフィーダーを提供する。
【解決手段】本発明のテーブルフィーダー1は、回転羽根5の上方に、回転軸側覆体6と、先端側覆体7とが、互いに空間Aを空けて設けられている。これら覆体6,7の上方にある粉粒体2が、この空間Aを経由して底面31に導かれ、排出口4より外部に供給される。好ましくは粉粒体2は粘着性粉粒体である。回転羽根の上面5aは、前面5c側が下になるように傾斜している。回転軸側覆体6は頂点61が回転中心L上に位置した錐体状であり、貯蔵容器3に固定されている。先端側覆体7は、貯蔵容器の側壁32の全周に亙って設けられ、上面7aは回転中心L側に向けて下向きに傾斜している。回転軸側覆体6の縁部64が、先端側覆体7の縁部74よりも上に位置している。 (もっと読む)


【課題】 ノボラック樹脂を製造する際に、使用するグラスライニング製容器のグラスライニングの腐食を防止しつつ、従来と同等の品質のノボラック樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】 グラスライニング製容器を用いてフェノール類とホルムアルデヒドを酸触媒の存在下に反応し、反応後に中和してノボラック樹脂を製造する方法において、炭酸水素ナトリウム、炭素水素カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、炭酸アンモニウム、燐酸水素二ナトリウム、燐酸水素二カリウム、安息香酸ナトリウム、安息香酸カリウムからなる群より選ばれた少なくとも一種の化合物を用いて中和することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 着色の少ないノボラック樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 o−クレゾール等のフェノール類とホルムアルデヒドをp−トルエンスルホン酸等の酸触媒の存在下に反応し、反応後に中和、油水分離し、油層を濃縮してノボラック樹脂を製造する方法において、蓚酸を添加して濃縮すること、蓚酸の添加量がノボラック樹脂の重量に対して20〜1000ppmであることを特徴とし、このことによって、着色の少ないノボラック樹脂が得られる。 (もっと読む)


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