説明

株式会社本保により出願された特許

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【課題】 蝋燭の熱が外部へ伝導せず、また皿体が温まりやすく、蝋が燃え切り使用後はすぐに冷却され、さらに溶けた蝋が皿体から漏れるのを防ぐ燭台を提供する。
【解決手段】 皿体1と、皿体1から略垂直上向きに立設される芯部2と、皿体1を支持する台座6と、を備え、皿体1が、金属からなり、台座6が、皿体1を構成する金属よりも熱伝導率が低いセラミックスからなる燭台であり、蝋燭の熱が皿体1から外部へ伝導しにくい。また、皿体1の底面部5の厚さを、0.5mm〜1.5mmとすることで、皿体1の熱容量が小さくなり、蝋が燃え切りやすく使用後はすぐに冷却される。さらに、芯部2が、皿体1に形成される挿入穴3に挿入され、挿入穴3の周囲には、略垂直上向きに堤部4が設けられる構成とすることで、堤部4により、溶けた蝋がせき止められ、皿体1から漏れるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 音響特性を向上させた椀形の鈴を提供する。
【解決手段】 椀形の鈴本体1の底部に、突出部2を形成した鈴であって、発生した振動の節となる位置を該突出部2に設けることで、鈴本体1を撥で打ち鳴らす等した際に、突出部2がない場合と比べて大きな振動の振幅が得られ、音量が大きく、また、振動の減衰が小さくなり音響の継続時間が長くなる等、音響特性を向上させることができる。 (もっと読む)


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