説明

美州興産株式会社により出願された特許

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【課題】 すべり止め舗装において、すべり抵抗の向上を図る。
【解決手段】 アスファルト、コンクリートなどの舗装面10上に、バインダ11で骨材14を固着させることによって、骨材層を形成する。骨材14としては、いわゆるバリカキ骨材で製作されたものに、破砕骨材を30%程度配合する。また、骨材14の上には、トップコート15を塗布する。トップコート15には、0.15mm以下の粒径の骨材微粉末からなるフィラー16をトップコート15に対する重量%で30%程度添加しておく。
こうすることにより、トップコート15によって骨材14の飛散を抑制しつつ、フィラーの作用によってすべり抵抗を向上させることができる。また、破砕骨材を配合することによって、さらにすべり抵抗を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】水系樹脂を結合剤として骨材と混合した樹脂モルタルで舗装を行う舗装方法、及び、該舗装方法に使用される舗装用骨材を提供する。
【解決手段】舗装用骨材は、全骨材の質量に対して、粒子径100μm〜3000μmの骨材を99.9質量%以上、且つ、粒子径400μm以上の骨材を80質量%以上有する。舗装方法は、舗装用骨材Mと、水系樹脂分散液PSとを混合した混合物を、施工対象面S上に3mm〜10mm厚さに敷き均すものである。 (もっと読む)


【課題】 長期間に渡りメンテナンスフリーで路面の温度上昇抑制効果を維持できるとともに、経済的且つ交通安全上も好ましい舗装材料及びその施工方法の提供。並びに、夏期における建造物表面の温度上昇を抑制する壁材料の提供。
【解決手段】 窯業原料を焼成してなる舗装材料或いは建造物の壁材料の骨材であって、その比熱容量(定容)が1800KJ/m3・℃以上であることを特徴とする昇温抑制セラミック骨材。 (もっと読む)


【課題】 降雨等の水分補給がなくても、夏季の路面温度等の上昇を有効に抑制することができる舗装用または建築資材用等に有用な骨材を提供すること、また、各種産業廃棄物を原材料として使用することで、資源の有効活用に寄与できる昇温抑制骨材を提供すること。
【解決手段】 無機系粉体および/または産業廃棄物の無機系粉体からなる人工骨材中に、ガラスのビーズまたはカレットが分散されて硬化してなる硬化体であることを特徴とする昇温抑制骨材。 (もっと読む)


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