説明

株式会社日本海洋サービスにより出願された特許

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【課題】海中の岩場の表面に倣って設置することができ、藻類の育成が必要とされる領域全体に設置することができ、遠赤外線という栄養源を恒久的に提供することができ、恒久的な藻類の育生を確実に実現することができ、製造も簡単であり、コストも低廉とすることができる藻類育成構造体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】岩場1の表面1a(1b)に固定される固形物2であって、海水が触れる箇所に遠赤外線を放射する鉱物を有することを特徴としており、また、少なくとも遠赤外線を放射する鉱物とコンクリート素材とを有する硬化前の組成物を岩場1の所定領域に装填し、その後前記組成物を硬化させて海水が触れる箇所に前記鉱物を有する固形物2として前記岩場1に固定させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水中での工数をできるだけ少なくする。
【解決手段】橋脚1周りに筒状仮締切構造体Aを構築する。橋脚の所要高さに作業用プラットホーム20を設け、この上で、仮締切構造体を上下方向に分割した構造体A1・・を順々に製作する。その各分割構造体の個々を製作後、プラットホーム外周の支持杆22d(プラットホーム外周部20a)を下方に退去させ、その分割構造体をプラットホームを通過・下降させて橋脚のフーチング3又は既設置の分割構造体上に固定する。この分割構造体の下降は、橋脚上部の昇降機17によって吊り下げ下降させて行う。この工法は、従来の潜水士の水中作業である大組みに比べて、水中での工数は少なくなり、フーチング上面の凹凸にも対応しやすい。また、作業者人数も少なく、機材の運搬も水上のプラットホーム上へとなって、その荷下ろしも水平方向となり、作業時間も短縮される。プラットホーム上の作業は、安定した体勢で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】極めて軽量小型の携帯型CO検出警報装置を開発し、前記警報装置を用いて一酸化炭素の濃度を検出し、濃度がある一定値を超えたときには警報を発して潜水士の安全性を確保することを目的とする。
【解決手段】密閉された筐体内に空気室を設け、筐体の外部側に前記空気室に連通する空気の吸入口と排出口とを設ける。また筐体の外部側に、前記空気室内の圧力が一定以上になると空気を外部へ排出し、圧力室の圧力を略大気圧に自動調整する圧力調整弁を設けている。更に、筐体内の前記空気室に臨んでCO検出器を設置し、CO検出器から出力される警報信号を入力してブザーや回転灯等に警報信号を出力する制御回路を設けている。 (もっと読む)


【課題】スタッド溶接の電流値波形チャート図を自動的に作成すると共に、電流値から溶接結果の合否判定を行い、また溶接箇所をパターン化して表示し、溶接箇所の逸脱があればこれを容易に判明できるようにする。
【解決手段】溶接機本体からスタッドガンへ流れる電流値を、電流値記録計で記録すると共に品質判定PCへ取り込み、処理する。品質判定PCは、波形チャート作成部と、合否判定部と、溶接終了結果のパターン表示部とを備えている。波形チャート作成部は、溶接作業ごとに波形チャート図を作成する。合否判定部は、溶接電流値が予め設定した上限値と下限値との間にあるか否かを判断することで溶接結果の合否の判定を行う。パターン表示部は、予定する溶接箇所を区分けしてパターン化し、一回の溶接電流の通電が終了するごとに区分けした部分を着色する等して表示する。 (もっと読む)


【課題】閉鎖型のケーシング内に水中ポンプを設置して当該ケーシングの領域内のスライムを排出処理することで、周囲の濁りの発生を抑止し、余分な水を吸引することのない効率的なスライム処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のスライム処理装置は、水中サンドポンプと、該水中サンドポンプを脱着自在に収納固定することのできる下端面が開口した天板付き円筒状のケーシングと、天板に形成された置換水流入用のスリットと、天板を貫通してケーシング内周壁面に沿って上下方向に配設された複数本の高圧水パイプ及びその先竭の噴射ノズルとで構成されている。このように、水中ポンプが閉鎖型のケーシング内に設置されており、ケーシングの下端面開口及び天板に設けた置換水流入用のスリットを除いて周側壁及び天板が外部と通じるものではない。そのため、水底のスライムを撹拌しても濁りが外部へ流出して環境に悪影響を与える等の問題を発生させることはない。 (もっと読む)


【課題】駆動用プーリーの水中での回転抵抗を著しく低減させることで、ワイヤーソー切断装置を陸上タイプのものと同程度の大きさ、能力のものでも水中におけるコンクリート構造物の研削切断作業が十分に可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動用プーリーの回転軸部に装着されるボス部の端面と、駆動用プーリーのワイヤーソーが懸架される外周側環状体の側面とにOリングを埋設し、ドーナツ状円板で駆動用プーリーの両側面を閉塞し、内部に密閉された空間を設けている。プーリーの両側面を閉塞することにより、水と接触し、その抵抗を受ける部分の表面積を著しく減少させることができ、回転抵抗が少なくなる。また駆動用プーリーの密閉された空間は、水中では浮力を発生させることになり、駆動用プーリーの水中での重さを軽減することができる。そのため、浮力による重量軽減の分だけ回転に必要な駆動力が少なくてもよくなる。 (もっと読む)


【課題】駆動用プーリーの水中での回転抵抗を著しく低減させることで、ワイヤーソー切断装置を陸上タイプのものと同程度の大きさ、能力のものでも水中におけるコンクリート構造物の研削切断作業が十分に可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ドーナツ状円板で駆動用プーリーの両側面を閉塞し、内部に密閉された空間を設けている。駆動用プーリーの駆動は、油圧モーターとし、駆動用プーリー及び駆動用モーターを移動させるピニオンをトルクコンバータで回転駆動させている。プーリーの両側面を閉塞することにより、水と接触し、その抵抗を受ける部分の表面積を著しく減少させることができ、回転抵抗が少なくなる。また駆動用プーリーの密閉された空間は、水中では浮力を発生させることになり、駆動用プーリーの水中での重さを軽減することができる。そのため、浮力による重量軽減の分だけ回転に必要な駆動力が少なくてもよくなる。 (もっと読む)


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