説明

ナイキ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】競技靴10の製造に適する、柔軟性、耐久性および低コストの目標を満たす、窒素または他の環境上望ましい気体または気体の組合せによって本質的に永久的にふくらんでいるクッション装置28を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ウレタンを包含する少なくとも一つの層(32、34)およびエチレンとビニルアルコールのコポリマーの少なくとも一つの層(30)を用いた柔軟性の膜から製造されたクッション装置は比較的高圧にふくらませることができる。このクッション装置は拡散注入と称する現象を用いることにより延長された期間にわたって、初期のふくらんだ状態の圧力を維持する。本発明のクッション装置は窒素または空気のような気体によって永久的にふくらんだ状態にできる。 (もっと読む)


【課題】秀れた可撓性および透質性を有する積層された膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性ウレタンおよびエチレンビニルアルコールの交互の層を含んでいる、多層法によって形成された積層された膜であって、これらの膜は、熱可塑性ウレタンの層およびエチレンおよびビニルアルコールの共重合体の層の間に水素結合が生成していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】バットに作用する空気力学的抵抗を低減するための技術を提供すること。
【解決手段】バットのための端部形状は一実施例においてエンドキャップを含む。エンドキャップはバットの開放端部内に押し込み可能の形状の基部を有し、これによりエンドキャップをバットに取り付ける。エンドキャップは、これがバットに取り付けられるときに露出される凸状に湾曲された端面を含む。端面は、バットが振られたときに空気力学的抵抗を低減するように粗くされており、これにより、バットを振るように加えられる所与の力の量に対するバットの運動量を増大させる。 (もっと読む)


熱可塑性ポリウレタンと、エチレンおよびビニルアルコールの共重合体とを含むスクラップ材料を、熱可塑性ポリウレタン組成物に混合し、混合材料からバリア膜を作成することで、上記スクラップ材料を再利用する。未使用の熱可塑性ポリウレタンと、上記スクラップ材料に含まれる熱可塑性ポリウレタンとを、重量平均分子量が少なくとも約500であり実質的に全てのエステル基[‐O‐C(=O)‐]の間に炭素数4〜5を有するポリエステルジオールを、上記生成されるポリウレタンの重量に対して、少なくとも約60重量%用いて重合する。上記未使用の熱可塑性ポリウレタンと上記スクラップ材料とを含む混合材料から、バリア膜の層を形成する。得られた膜は、曇りが約12%以下である。 (もっと読む)


ガスバリア層および複合材料は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(TPU)と、ヒドロキシル官能性共重合体と、ゲル抑制添加剤とを含有する組成物から生成された低ゲルシートを含む。ゲル抑制添加剤は、イソシアネート基と反応可能な官能基を有し、重合体およびヒドロキシル官能性重合体を含有するウレタン混合物の加工中、ゲルの形成を減少させる。低ゲルシートを含む多層複合材料は、膨張する気体を収容するために膨張可能な膜に形成可能である。特に好適な実施形態において、靴底、特に運動靴の靴底のクッション装置のブラダとして使用される。

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