説明

第一建設工業株式会社により出願された特許

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【課題】被削孔部位を削孔装置で削孔する際に生じる不要水の飛散を防止する不要水飛散防止装置,削孔装置及び削孔方法を提供する。
【解決手段】被削孔部位に先端開口縁部3aを添設して囲繞空間を形成し得るケース状本体3の基端部に削孔装置連結部4を設けたものである。ケース状本体3の被嵌合部3bに設けた貫挿孔部に削孔装置の嵌合連結部を貫挿させて連結した際、貫挿孔部に設けられた弾性材5に対して嵌合連結部が密接し、削孔装置と削孔装置連結部4との間からの水漏れは確実に防止される。また、ケース状本体3に設けた排水部6から不要水を排水するので、コンパクトにすることができる。さらに、この不要水を回収して再利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】現場にて簡単に水路用コンクリートブロックからの漏水量や、継ぎ目の目地材からの漏水量を測定可能となる水路の漏水測定方法を提供すること。
【解決手段】水路用コンクリートブロック1を多数並設状態に継合連結して成る水路の漏水測定方法であって、前記水路用コンクリートブロック1の内壁面2に、この内壁面2を被覆して内壁面2との間に給水用間隙3を形成し得る給水口4を備えた被覆体5を配設すると共に、この被覆体5を前記内壁面2に固定して前記給水用間隙3を止水状態とし、この止水した給水用間隙3に前記給水口4から給水して所定時間放置後、この給水用間隙3での減水量を測定する。 (もっと読む)


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