説明

株式会社プロダクト技研により出願された特許

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【課題】鋼矢板を補修し補強する鋼矢板の改修工法を提供すること。
【解決手段】錆1が発生した鋼矢板2の表面に、研磨剤と水溶性防錆剤とを液体に混合して成る補修用剤3をブラスト装置4により吹き付けする補修工程を行って、前記研磨剤の研磨作用により腐食した鋼矢板2表面の錆1を除去すると共に、鋼矢板2表面に前記防錆剤を付着せしめ、続いてこの鋼矢板2の表面に、液体を加えると硬化する性状の硬化剤と水溶性防錆剤とを液体に混合して成る補強用剤5をブラスト装置4により吹き付けする補強工程を行って、前記硬化剤の硬化作用によりこの鋼矢板2の表面に防錆作用を有する補強層6を形成する。 (もっと読む)


【課題】現場にて簡単に水路用コンクリートブロックからの漏水量や、継ぎ目の目地材からの漏水量を測定可能となる水路の漏水測定方法を提供すること。
【解決手段】水路用コンクリートブロック1を多数並設状態に継合連結して成る水路の漏水測定方法であって、前記水路用コンクリートブロック1の内壁面2に、この内壁面2を被覆して内壁面2との間に給水用間隙3を形成し得る給水口4を備えた被覆体5を配設すると共に、この被覆体5を前記内壁面2に固定して前記給水用間隙3を止水状態とし、この止水した給水用間隙3に前記給水口4から給水して所定時間放置後、この給水用間隙3での減水量を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートのノロを利用し、通常のセメントコンクリートと同様な種々の用途に使用可能なコンクリート製品を製造・実現でき、ノロの有効なリサイクル利用を実現可能とする画期的なコンクリート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリート遠心成型など、コンクリート成型加工時に生ずるコンクリートのノロに、潜在水硬性を有する例えば高炉スラグ微粉末などの固化剤と、適量の水とを加えて混練し、前記ノロが有するアルカリ成分の刺激作用により前記固化剤を水和反応せしめて固化し、コンクリート製品とする。 (もっと読む)


【課題】秀れた施工性と、これまでにない高い耐久性(強度)を備えた高性能なコンクリートを実現し得る画期的な技術を提供する。
【解決手段】セメントなどの粉体と水とを配合するコンクリートの配合方法であって、前記粉体として、所定容積のセメントを配合すると共に、このセメントより粒度が小さく且つこのセメントの粒子間の空隙に充填し得る粒度を有する空隙充填粉末(例えば高炉スラグ微粉末4000,高炉スラグ微粉末6000)を前記セメントの空隙の全容積と略等しい若しくはそれ以上の所定容積配合すると共に、この空隙充填粉末より更に粒度が小さく且つこの空隙充填粉末の粒子間の微小空隙に充填し得る粒度を有する微小空隙充填粉末(例えば珪酸質微粉末)を前記空隙充填粉末の微小空隙の全容積と略等しい若しくはそれ以上の所定容積配合する。 (もっと読む)


【課題】簡単にして、確実に高い通水性,通気性を有する多孔状のポーラスコンクリートを製造できる画期的なポーラスコンクリート製造方法を提供する。
【解決手段】硬化剤2が通過し得る通液孔3aを底部に有する成形型枠体3を用い、この成形型枠体3に、小石や砂利などの多数の粒材1を収容した上で、この多数の粒材1を収容した成形型枠体3内に硬化剤2を供給して、若しくはこの成形型枠体3に前記多数の粒材1と硬化剤2との混合物を収容して、前記成形型枠体3の通液孔3aから余分な硬化剤2を自重により排出しながら成形型枠体3内の硬化剤2により前記多数の粒材1を硬化結合することで所定形状のポーラスコンクリートaを型枠成形する。 (もっと読む)


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