説明

エレックス工業株式会社により出願された特許

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【課題】 高周波信号を帯域分割して複数のAD変換素子によって分担してカバーするダイレクトコンバージョン方式の方式の受信装置を実現する場合において、AD変換素子のナイキスト周波数の境界にかかわらず任意の周波数の帯域を観測帯域として選択でき、選択された1個の観測帯域を1個のAD変換素子でサンプリングできるような手段を提供する
【解決手段】 複数のAD変換素子によって帯域を分割してサンプリングする場合に生じるナイキスト周波数の境界を、別なサンプリング周波数で動作する補助的なAD変換素子を組み合わせて使用することによって回避し、1個の任意の観測帯域を1個のAD変換素子でサンプリングする。 (もっと読む)


【課題】 AD変換器から出力された複数ビットの量子化データをデジタル処理する場合におけるビットアラインメントを、高度なタイミング制御技術や、デマルチプレクサ素子のリセット回路を用いることなく実現する。
【解決手段】 AD変換器の識別不能領域(不感帯)に一致する電位の直流を入力信号としてAD変換器に入力した場合における量子化データのビット分布が、ビットアラインメントが正しく達成されている場合のみ特定の値をとることを利用し、AD変換器から出力された複数ビットの量子化データについて、各ビット間の相対遅延を1サンプル時刻単位で変化させながら、そのビット分布を計測して、ビット分布が特定の値となる相対遅延量を検索することにより、ビットアラインメントが達成される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、VLBI観測における観測データをATM回線を経由させて相関処理を行う場合に生じる2局間の位相差を吸収することを可能にしたATM端末装置に関するものである。
【構成】 ヘッダ検出A(1)、ヘッダ検出B(2)、差分カウンタ(3)、デジタルメモリーA(4)、デジタルメモリーB(5)、メモリアドレス生成A(6)、メモリアドレス生成B(7)、コントローラ(8)により構成される。 (もっと読む)


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