説明

神谷コーポレーション株式会社により出願された特許

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【課題】 表面化粧材として壁クロスを用いることにより扉に風合において豪華さや重厚感を持たせると共に、扉の表面化粧材として壁の壁クロスと同じものを用いた場合において両クロスが連続しているかのように見せる。
【解決手段】 扉1は、枠材2と、該枠材2の両面に結合される面材19、19とからなる。面材19、19は、夫々基材20と表面化粧材21とをもって構成される。表面化粧材21として壁クロスを用いる。また、表面化粧材21と基材20との間に水分を通過させない防湿シート22を介在させる。更に、各表面化粧材21、21の夫々の周縁部21aを扉1の外側面1aに向けて折り曲げ、その端縁を扉1の外側面1aの厚み方向の中央部に設けた溝23内に嵌入する表面化粧材固定体24をもって押し込むと共に該表面化粧材固定体24と溝23との間で挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】 扉の開閉を勢いよく且つ頻繁に繰り返したとしても、上側蝶番における枠側保持軸のキャップ状の受止部材からの抜け出しを確実に抑止する。
【解決手段】 上側蝶番127における枠側保持軸146の下方への移動規制手段1を備える。該移動規制手段1は、前後スライダ134の前部に雌ねじ2を設けると共に、該雌ねじ2に螺合する規制ねじ3の先端を、筒状体145の側部に設けたねじ挿通孔4を通して枠側保持軸146の周面に強圧接することによって行う手段とする。 (もっと読む)


【課題】意匠性を高めつつ、販売コストを低減させる。
【解決手段】ドア開口縦縁部構造10は、建物の壁64に形成されドア62によって開閉されるドア開口74における縦縁を構成すると共に、ドア62とドア厚さ方向に対向される戸当り20を有して構成された下地枠14と、下地枠14に対するドア開口74と反対側に設けられて下地枠14を支持すると共に、壁64を構成する壁本体12と、壁本体12及び下地枠14を覆うクロス38と、を備えている。この構成によれば、下地枠14がドア開口74における縦縁を構成しており、下地枠14が壁本体12と共にクロス38によって覆われているので、ドア開口74の縦縁部における意匠性を高めることができる。また、縦枠自体が存在しないので、縦枠の在庫管理も不要であり、販売コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 調節兼用取付部材によって建具枠の鉛直度、真直度並びに隙間調節を自由に行うことができることに加えて、建具枠の穴を覆うキャップ状の覆いを不要とすると共に建具枠の室内から見える範囲を極力少なくすることができるようにする。
【解決手段】 壁1の通路用の開口1Aにおける対向壁2、2の各々に、戸当り3aを有する、幅を対向壁2、2の厚さ以下となした建具枠3を一体化した下地枠4を、該対向壁2との間に所定の間隔を存して位置せしめる。該下地枠4を、該対向壁2に建具枠3の鉛直度、真直度、隙間調節を行いながら調節兼用取付部材5を用いて取り付ける。而る後に下地枠4の上面までクロス6を貼着する。 (もっと読む)


【課題】見栄えを向上させる。
【解決手段】本発明の建物用のドア10は、上端が建物内の天井34と近接されると共に下端が建物内の床36と近接されたドア本体を構成すると共に、ドア本体の幅方向に離間して配置された少なくとも一対のドア構成材12と、一対のドア構成材12の互いに対向する端面126Aにそれぞれ開口されると共に各ドア構成材12に上下方向に沿って形成された一対の溝部24と、前記一対の溝部24のそれぞれに設けられた弾性支持部材としての接着材26と、一対のドア構成材12の間に配置されて、一対の接着材26のみによって一対のドア構成材12に対して支持されると共に、ドア構成材12の上端から下端まで上下方向に延在されたガラス板14と、を備えており、一対のドア構成材12は、一対の接着材26及びガラス板14によってのみ連結されている。 (もっと読む)


【課題】見栄えを向上させる。
【解決手段】本発明の建物用の壁10は、上端が建物内の天井34と接続されると共に下端が建物内の床36と接続された壁本体を構成すると共に、壁本体の幅方向に離間して配置された少なくとも一対の壁構成材12と、一対の壁構成材12の互いに対向する端面16Aにそれぞれ開口されると共に各壁構成材12に上下方向に沿って形成された一対の溝部24と、前記一対の溝部24のそれぞれに設けられた弾性支持部材としての接着材26と、一対の壁構成材12の間に配置されて、一対の接着材26のみによって一対の壁構成材12に対して支持されると共に、天井34から床36に近接する位置まで上下方向に延在されたガラス板14と、を備えており、一対の壁構成材12は、一対の接着材26及びガラス板14によってのみ連結されている。 (もっと読む)


【課題】反り抑制具の小型化を図ると共に、ドアの見栄えを向上させ、且つ、反り抑制具の設置時の作業性を良好とする。
【解決手段】本発明のドアの反り抑制方法は、建物の壁22に形成された開口24を開閉するドア12と、ドア12の上下を壁22に対して回動可能に支持する一対のピボット型ヒンジ14,16と、開口24におけるピボット型ヒンジ14,16側の縦縁24Aに沿って設けられ、ドア12が閉状態にあるときにドア12と厚さ方向に隙間を有して対向する戸当り50を有する縦枠18と、を備えたドア構造10に対し、ドア12の上下方向における一対のピボット型ヒンジ14,16の中間部に位置されるように、戸当り50のドア12と対向する面50Aに、反り抑制具20を設ける方法である。 (もっと読む)


【課題】 使用環境の温度、湿度の急激な変化や、使い方によってドアが一時的に反ったり、捻られたりして一時的に変形した場合に元に復元させる機能を発揮できるだけでなく、内部空間内の空気の温度、湿度を均等化せしめて、反りや捻りを防止するドア構造を提供する。
【解決手段】 左右の縦桟間の上下各々に上下桟3a〜3dが結合されて成る桟部材4の内部空間5中に、複数の内側縦桟6,7と交差する中間桟8が収納された態様で、内部空間5の左右には、複数の縦桟2a〜2eが並設され縦桟2a〜2eの間で形成される間隙に少なくとも1本の断面ロ字状に形成された薄肉金属パイプT,Tが挟持され、且つ両金属パイプT,Tの両側面は縦桟2a〜2eの間の何れかに密接接合されると共に、両金属パイプT,Tの表裏両面は、表面材9a,9bとの間で微小隙間C2,C2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 開き戸や引き戸等の戸、ドアの建具枠を完全後付けで施工できるようにすると共に、建具枠の鉛直度、真直度、隙間調整等必要な種々の調節用の取り付け部材を操作する為の建具枠に形成された通し穴を完全に被覆することを目的とする。
【解決手段】 建具枠(10a,10b)を少なくとも上記取り付け部材(11)を工具で調節する為の通し穴(23)が形成された建具枠本体(22)と、上記通し穴(23)を被覆でき、而も上記建具枠本体(22)に結合できる建具枠カバー(24)により構成し、先ず上記下地枠(3a,3b)に対して建具枠本体(22)を鉛直度、真直度、隙間調整等必要な調節を行ないながら取り付け部材(11)を用いて取り付け、而る後にドア(21)の吊込みを行い、次いで上記通し穴(23)を被覆するように建具枠カバー(24)を上記建具枠本体(22)に結合する。 (もっと読む)


【課題】 既築住宅の壁厚が様々であってもリフォームによってドア枠の取付けを完全に後付けで実施できるようにするにある。
【解決手段】 下地枠3a、3bの幅寸法Sを、既築住宅の壁厚W内に納まるように小さく設定し、その幅寸法が小さく成された下地枠3a、3bを壁に取付けた時に生ずる壁コーナの段差を解消すべく、壁コーナにコーナビート30を被覆し、且つコーナビート30の裏側にパテ材を充てんしてから、幅木5を施工し、クロス6を貼る。 (もっと読む)


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