説明

岸和田ステンレス株式会社により出願された特許

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【課題】ハンドホールの蓋板に取付けた施錠装置の閉め忘れを防止すると共にカム送り、カム戻しを防止して作動を確実にする。
【解決手段】ハンドホールXの蓋板1の両端に設けた錠装着部2にそれぞれ取付ける施錠装置10において、シリンダ室21を有した固定筒20を取付けたフランジ筒11の下面に、掛止作動部Cを構成する可動軸30と回転軸40とばね48を収容した下部筒27を固着し、前記蓋板1の錠装着部2に設けた筒孔4の表側から前記下部筒20を挿通し、該筒孔の裏側に突出した下部筒27に、一側にカム52を有した施錠軸50を回動可能に取付けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車道の一部に設けた自転車レーンに設置した排水桝に取付けたグレ−チング蓋上を一般車両が走行しても、該グレ−チング蓋が脱出しないようにロック装置を設け、自転車が安心して走行できるようにする。
【解決手段】排水桝や排水溝に取付けた受枠1にかぶせるグレ−チング蓋3の裏面両端中央に取付けた取付基枠12に装着したロック装置20は、前記取付基枠12に固着した筒体21と、該筒体内に収容するロック軸23と、前記筒体21に収容したロック軸23を進退動可能に付勢するバネ29と、前記筒体21の両端を閉口する一対の係止リング31と、前記グレ−チング蓋3の両端に位置したロック装置20のロック軸23の後端を互いにワイヤーロープ36で連結してある。 (もっと読む)


【課題】ハンドホールの点検蓋に取付けた施錠装置の掛け忘れを防止する。
【解決手段】中央に四隅を面取りした長辺部6と短辺部7とからなる八角形の係止孔5を設けたフランジ板2の上方に取付けた上部筒10は、シリンダ室11の内壁面の対向する面の軸心方向にガイド溝部14を設け、前記フランジ板2の下方に取付けた下部筒21は、下面の直角方向を切り欠いたピンガイド溝部22を設け、内部に前記下部筒21に挿通する頭部25の下方に設けた軸部28の下端にピン溝部29を有した回転軸24と、該回転軸のピン溝部29に挿通するロックピン35と、前記回転軸24の軸部28に巻装したばね31と、前記ばね31とロックピン35との間に介在させるばね止リング32とからなる掛止作動部Cを取付け、下部筒21の下端に前記回転軸24を上方に付勢させて軸受リング38を固着してある。 (もっと読む)


【課題】 目標強度をダクタイル鋳鉄(DCI)と同等とし、耐食性は従来のオーステナイト系ステンレス鋼と同等としながら、ボルトサイズは2サイズ以上ダウンさせることを可能とするオーステナイト系ステンレス鋼製T頭ボルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明によるオーステナイト系ステンレス鋼製T頭ボルトは、重量%で、C:0.04%以下、Si:0.60%以下、Mn:2.00%以下、P:0.045%以下、S:0.030%以下、Cu:3.00〜3.50%、Ni:8.00〜12.00%、Cr:17.00〜19.00%、N:0.10〜0.20%を含有し、残部実質的にFeからなり、かつ0.15≦C+N≦0.25%であるオーステナイト系ステンレス鋼素材を冷間鍛造、又は300℃以下の温間鍛造により成形して、高強度化と軽量化(サイズダウン)を図った。 (もっと読む)


【課題】 締結後にパネルの外側にはボルトの余分なねじ軸部が突出せず、薄い金属板に対しても大きな締結力が得られ、特に耐振性のすぐれた係止締結装置を提供すること。
【解決手段】 パネル材40に設けた取付孔41に嵌挿して、パネル材40の外側からのみの操作により締結できる係止締結装置1であって、一端に頭部3を有するボルト2のねじ軸部4に、座金5、拡開用スリーブ6、拡開爪付き係止金具7及びナット8を順に、かつ互いに回転不可の係止状態に組み付けられている。ねじ軸部4のナット8側を取付孔41の外側から嵌挿し、座金5をパネル材40の外側面に押接固定して拡開用スリーブ6、拡開爪付き係止金具7及びナット8と共に回転を止めた状態で、ボルト2をねじ込み、ねじ軸部4に螺合するナット8の自進作用により、拡開爪付き係止金具7をパネル材40の内側へ引き寄せると共に、その拡開爪24を拡開スリーブ6の外周面によって拡開させ、拡開した拡開爪付き係止金具7と座金5との間にパネル材40を挟持固定する。 (もっと読む)


【課題】 ボルト・ナットを締着すると同時に、弛止めと脱落防止をすることができ、市販のスパナやレンチでは簡単に外せない安全性と、人を傷つけないやさしさと、見た目の美しいボルト・ナットを提供する。
【解決手段】 雄ねじ部を有した軸部の一端に突起部を設け、該軸部の他端中央に設けた大径な頭部にレンチ溝を形成し、該頭部の外周縁に化粧部を設けたボルトと、筒軸の内周面にねじ溝と係止溝部を設け、該筒軸の他端に設けた大径な頭部にレンチ溝を設け、該頭部の外周縁に化粧部を設けたナットとからなり、該ナットの筒軸内に前記ボルトの軸部を螺合し、該軸部の突起部を係止溝部内に位置させて前記ボルトとナットを締付け、該ボルトとナットとの締付力により突起部を係止溝部内で圧潰係止させるものである。 (もっと読む)


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