説明

株式会社大一により出願された特許

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【課題】紙粉の影響を抑制し、安価で軽量な段ボールおよびキャリアテープ用リールを提供する。
【解決手段】側板1,2の表面および裏面には紙粉発生を抑制する表面処理を施し、また段ボールを使用したために側板1,2の切断面に形成される空間部11を塞いで内部からの紙粉が空間部11を通して外部へ飛散するのを防止する紙粉飛散防止手段を施し、望ましくは空間部11が露出する外周部端面7における紙粉飛散防止手段は、同部への接着剤の塗布工程と、同部を形状に合わせた押し型によるプレス工程とによって実現し、安価な段ボールを使用して側板1,2を形成しても、キャリアテープに収納した電子部品などに紙粉が付着するのを防止している。 (もっと読む)


【課題】チップ部品の微小化に対応してキャリアテープ及びリールの幅が狭くなってもキャリアテープを容易に取り出すことができるエンドテープを提供する。
【解決手段】チップ部品3を保持するとともにリールに巻回されたキャリアテープ1の先端部に接続されてキャリアテープ1の先端部をリールに固定するエンドテープ2であって、一端側部分に粘着部5を、他端側部分に非粘着部6を有し、粘着部5の幅をリールの内寸幅よりも狭くするとともに、非粘着部6の幅を、粘着部5に隣接する箇所6aから徐々に広くして終端部6cの幅をリールの内寸幅以上とした。 (もっと読む)


【課題】破棄処分が容易で、製品コストを低く抑えることができる保護スペーサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】長尺のフィルム上に多数の無線自動認識チップを実装して巻回した巻回製品及び前記無線自動認識チップを保護すべく前記長尺のフィルムの間に介在させる保護スペーサであって、長尺のフィルムと重ね合わされる紙製のシート部2と、少なくとも無線自動認識チップの厚みとほぼ同じ厚みを有し、シート部2の長手方向に沿って張り付けられた紙製の長尺貼紙3,3と、を備え、長尺貼紙3,3は、保護スペーサ1を長尺のフィルムの間に介在させる際に、無線自動認識チップの実装位置を避けてシート部2に張り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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