説明

東英工業株式会社により出願された特許

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【課題】互いに同期回動する一対のアームの同期機構に歯車機構を用いても、一方のアームの停止保持時に他方のアームが相対回動(揺動)するのを効果的に抑制する。
【解決手段】第2アーム部材4に、第2アーム部材4のギア8および歯車部材9のギア9bが設けられる。ディスクがドライブ可能に設定された状態では、ギア9bの歯9aが第1アーム部材のギア7の歯7aに当接する。一方、第2アーム部材4はねじりばねの付勢力で両ギア7,8のバックラッシに対応する回動量だけ歯車部材9に対して時計回りに相対回動した状態となる。第2アーム4はギア8の歯8aが、歯9aが当接する歯7aと隣接する他の歯7aに当接した状態に保持される。したがって、二点鎖線で示す位置に第2アーム4は回動しなく、第2アーム4の支持部材がディスクの外周縁に接触しない。 (もっと読む)


【課題】モニターの使用位置でのモニター画面の角度を調整可能にする。
【解決手段】ギアユニット3のローディング動作(左右方向の移動)でモニターMを取り付けたモニタースティ4が起伏動作を行う。モニターMの起立位置で、ギアユニット3の位置をギアユニット位置検出手段32で検知して、ギアユニット3のローディング動作を制御することで、モニタースティ4の起立角度が調整される。これにより、モニターMのモニター画面の角度が調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】コストを効果的に低減でき、しかも動力伝達機構の構造を簡単にしかつ動力伝達の信頼性をより向上することのできる車載用画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1および第2モニターローディング用ギア10,15が1つの電動モータ
9でともに回転する。すると、ギアユニット3の第1および第2モニター起伏用ギア13,17に平伏状態で支持されているモニタースティがローディング作動する。モニタース
ティの全部またはほぼ全部が筺体外に進出すると、ギアユニット3の移動で第1および第2モニター起伏駆動用ギア11,16が回転する。すると、第1および第2モニター起伏
用ギア13,17が回転し、モニタースティが起立し使用位置となる。このように、1つ
の電動モータ9で、モニタースティのローディング動作と起伏動作とが行われる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの外周縁とディスク切換機構のディスク検知レバーとの当接時の当接量を大きく設定しつつ、他の部品との干渉を防止する。
【解決手段】第2アーム4の端部の貫通孔10に、ディスク切換アーム15の第2ディスク支持部材15aが貫通される。ディスク切換アーム15は、低位置と高位置との間で第2アーム4に対して相対上下動可能でありかつ相対回動可能である。そして、第2アーム4のカム11とディスク切換アーム15のカムフォロワ15bとにより、非作動時はディスク切換アーム15は低位置に設定され、また12cmのディスクがディスク当接部15dを押圧することでディスク切換アーム15が相対回動したときは、ディスク切換アーム15は相対上動して高位置に設定される。 (もっと読む)


【課題】ディスクローディング用ローラによるディスクのローディング時に、ディスクの回転を抑制して、ディスクのローディング動作をより安定して行う。
【解決手段】装置本体2内に挿入されたディスクDは、モータにより回転されるディスクローディング用ローラ3と調整用シャフト4との間に挟持されて引き込まれる。このとき、調整用シャフト4は連れ回りで逆回転する。調整用シャフト4の一端側4aは偏心ベアリング5に連結されているとともに、偏心ベアリング5が装置本体2に回転可能に支持される。偏心ベアリング5により調整用シャフト4が偏心回転するので、ディスクDに対するディスクローディング用ローラ3の加圧力の大小がディスクローディング用ローラ3の軸方向で変化する。これにより、ローディング時にディスクの回転が抑制される。 (もっと読む)


【課題】モニターの起伏作動を行う駆動手段をより効果的に小型にする。
【解決手段】モニタースティ4はその平伏状態から起立するときは第1捩りスプリング32により起立方向F1に付勢されるとともに、その起立状態から平伏するときは第2捩り
スプリング33により平伏方向に付勢される。これにより、モニタースティ4およびモニターMを起立開始する力および平伏開始する力が比較的小さくなる。したがって、モニタースティ4およびモニターMの起伏動作を行う電動モータ9の動力が小さくて済み、電動モータ9を小型にすることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの記録面を保護しつつ、径の異なるディスクの搬送制御をより簡単にかつ柔軟に行うようにし、かつより一層コンパクトに形成する。
【解決手段】ディスクを出し入れする駆動力のための駆動モータ37が装置本体2に設けられる。この駆動モータ37の回転がウォーム38で伝達される。更に、ウォーム38の回転が、ディスクガイドアームに設けられたディスク駆動ローラに伝達される。そして、ディスク駆動ローラの回転で、ディスクの出し入れが行われる。駆動モータ37の回転軸37aの端面には+溝が設けられている。ディスクが装置本体内に収容された状態で駆動モータ37が駆動できなった場合、+溝にドライバを係合させて回転軸37aを回転させることで、ディスクを容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化をより効果的に行いつつ、ディスククランプ時のクランパの移動距離を短くしてディスクのクランプを安定にかつ確実に行い、ディスクの搬送をスムーズに行う。
【解決手段】クランパ4の非作動時、ディスク保持部材5がターンテーブル3の凹嵌部3b内に引き込まれて退避位置に設定され、ディスク保持部材5の上面5cがターンテーブル3のディスク挟持面3bより外方に突出しない。したがって、ディスク2がターンテーブル3とクランパ4との間の間隙を突出しない分小さくできるとともに、ディスク2が間隙への進入時にディスク保持部材5に干渉しない。クランパ4がターンテーブル3に接近すると、ディスク保持部材5がクランパ4の磁石10の吸引力でターンテーブル3のディスク挟持面3bより外方に突出して使用位置となり、ディスク2を保持する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの記録面を保護しつつ、径の異なるディスクの搬送制御をより簡単にかつ柔軟に行うようにし、かつより一層コンパクトに形成する。
【解決手段】装置本体2のディスク挿入取出口6とクランパー支持部5のセンタリング位置との間でディスク7を搬送するディスク搬送手段が、装置本体2に回動可能に設けられかつディスク7の外周縁を挟持して搬送する一対の第1および第2ディスクガイドアーム11,12を備えている。第1ディスクガイドアーム11にディスク駆動ローラ21が回転可能に設けられ、第2ディスクガイドアーム12にディスク従動ローラ33が回転自在に設けられており、ディスク7は、その外周上下縁がこれらのディスク駆動ローラ21とディスク従動ローラ33とに挟持されながら、ディスク駆動ローラ21とディスク従動ローラ33とのいずれかに大きく偏ることなく安定して搬送される。 (もっと読む)


【課題】ディスクの記録面を保護しつつ、径の異なるディスクの搬送をより簡単にかつ柔軟に行うようにし、かつより一層コンパクトに形成することのできるディスク記録媒体処理装置を提供する。
【解決手段】装置本体2のディスク挿入取出口6とトラバースユニット4のセンタリング位置との間でディスク7を搬送する第1および第2ディスクガイドアーム11,12およディスク保持アーム44によるディスク7の搬送制御、ディスク7のトラバースユニットに対するセンタリング制御、トラバースユニット4のターンテーブル115に対するディスク7のクランプ制御およびアンクランプ制御、シャッタ7によるディスク挿入取出口6の開閉制御、および第3スイッチ110のオン、オフ制御の複数の制御が1つのスライダカム部材制御部材81で行われる。 (もっと読む)


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