説明

進和技術開発株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】 隔壁板を分解せずに、そのまま撤去・回収できるので、工程の簡素化、工期の短縮化を図ることができる。
【解決手段】 外殻2の前方に複数のビット3aを備えたカッター3を設け、カッター3の後方で外殻2の内部に隔壁板28aを設けて外部と仕切り、隔壁板28aの背面にカッター3を回動させる駆動装置4を設けた推進工法用掘進機1において、隔壁板28aは、外殻2の内側に周設した受け部材29に対してその後方側に接合し、この受けフランジ29と離脱してカッター3や駆動装置4とともに後方に移動撤去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 第1推進掘削装置と第2推進掘削装置とで異形の外殻同士を使用することで、余裕をもって第1推進掘削装置の外殻内に第2推進掘削装置の外殻の先端を貫入させることが可能となり、しかも、第1推進掘削装置の外殻と第2推進掘削装置の外殻相互を重合させて接合でき、接合を容易かつ確実にし、しかも、止水等の対策も簡単に行うことができる。
【解決手段】 第1推進掘削装置1と第2推進掘削装置11はその外殻2,12を異ならせ、外殻が大径である第1推進掘削装置1を先に到達させ、カッターおよび駆動装置を撤去し、外周部を残して隔壁24を切断し、第1推進掘削装置1の外殻2内に第2推進掘削装置11の外殻12の先端を貫入させて先端相互を重合させ、第2推進掘削装置11のカッター13および駆動装置14を撤去して、重合する第1推進掘削装置1の外殻2と第2推進掘削装置11の外殻12の相互空間を第2推進掘削装置11の外殻12内から充填注入する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2