説明

株式会社末松電子製作所により出願された特許

11 - 16 / 16


【課題】電気柵の支柱に強固かつ安定的に取り付けることができ、しかもそのために取付金具の軸径を太くする必要がなく、生産原価を抑えることができる電気柵用電線碍子を提供すること。
【解決手段】基端の軸部11にねじが設けられており、他方に電気柵用支柱4に係止するフック部12が形成された取付金具10と、この取付金具10の軸部11に挿通される絶縁体からなる碍子本体13と、取付金具10の軸部11に螺合されるナット14とを備えた電気柵用電線碍子において、取付金具10のフック部12を多角形状に形成し、取付金具10のフック部12が電気柵用支柱4の外面と2箇所以上で接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】スイッチ操作により光センサー回路6あるいは衝撃電圧発生回路8に電源を供給する形式の電気柵において、スイッチの設定状態を容易かつ確実に把握できるようにすること。
【解決手段】田畑の周囲に張り巡らせた裸電線に衝撃電圧を供給する衝撃電圧発生回路8と、この衝撃電圧発生回路8に電気的に接続された光センサー回路6とを有し、光センサー回路6が、周囲の照度を感知し、照度が高い場合は衝撃電圧発生回路8を非作動状態とし、照度が低い場合は衝撃電圧発生回路8を作動状態とする電気柵において、光センサー回路6へ電源を供給するスイッチ9をオン状態としたときに音響を発生する音響発生回路7aと、光センサー回路6を介さずに直接衝撃電圧発生回路8へ電源を供給するスイッチ9をオン状態としたときに音響を発生する音響発生回路7bとを設けた。 (もっと読む)


【課題】使用後はコンパクトにすることができ、持ち運びや収納を容易に行うことができる動物撃退装置を提供すること。
【解決手段】第1の導電性シート3と、少なくとも一部が導電性材料で形成された餌載置部4と、第1の導電性シート3及び餌載置部4に電気的に接続される衝撃電圧発生装置1とを備えた動物撃退装置100おいて、第1の導電性シート3を、動物撃退装置の本体Aを載置する底シート3aと、その周囲に配置された側シート3bとから構成し、蝶番3cによって側シート3bを底シート3aに対して折り曲げ可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】昼夜を問わず犬猫等の動物を確実に撃退することができる動物撃退装置を提供すること。
【解決手段】第1の導電性シート4と、少なくとも一部が導電性材料5bで形成された餌載置部5と、第1の導電性シート4及び餌載置部5に電気的に接続された衝撃電圧発生装置1と、衝撃電圧発生装置1が衝撃電圧を発生させるときに点灯する出力ランプ3とを備えた動物撃退装置100において、出力ランプ3を不透光性の扉9で開閉可能に覆い、出力ランプ3からの光が常時は外部に漏れないようにした。 (もっと読む)


【課題】餌収納容器等の餌載置部の水洗いを容易行うことができ、メンテナンス性を向上させた動物撃退装置を提供すること。
【解決手段】第1の導電性シート3と、少なくとも一部が導電性材料で形成された餌載置部4と、第1の導電性シート3及び餌載置部4に電気的に接続される衝撃電圧発生装置1とを備えた動物撃退装置100おいて、衝撃電圧発生装置1の一方の出力端子1bを導電板10に接続し、この導電板10の上に餌載置部4を着脱可能に載置する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構造を有し、そして安価で、しかも、低い撃退用電圧によって犬猫等に対してより有効的な電撃を与え、少ない消費電力で犬猫等を撃退することができる動物撃退装置を提供すること。
【解決手段】動物撃退装置100は、第1の導電性シート1と、絶縁性の材料で凹状に形成された餌収納容器4と、少なくとも餌収納容器4の上端部近傍を除いて餌収納容器4の内面に配置された第2の導電性シート2と、第1及び第2の導電性シート1,2に接続された衝撃電圧発生装置3とを備える。犬猫等が餌11を食べようして舌や口や鼻の周囲が第2の導電性シート2に接触すると、衝撃電圧発生装置3から衝撃電流が流れ、犬猫等は舌や口や鼻の周辺に電撃を受ける。 (もっと読む)


11 - 16 / 16