説明

株式会社入曽精密により出願された特許

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【課題】より微小なワークを精度良く切削加工できるようにする。
【解決手段】保持部材21は、ワークが削り出される母材31を保持する。支持部材41は、保持部材21によって保持されている母材31からワークを切削するときであって、ワークとして形成されている被支持面に対向する被押圧面を切削するとき、被支持面の形状の全部または一部を反転させた形状と略同一の形状に成形されている支持面をワークの被支持面に当接させることで、ワークを支持する。略直線上に保持部材21と支持部材41とが対向するように設けられている。本発明は切削加工に用いられる取付具に適用できる。 (もっと読む)


【課題】簡単に、付加物が付加された対象物の形状を成形でき、特に、対象物を計測してから、より迅速に成形する。
【解決手段】スキャナ11は、人の顔16の表面の各点の3次元空間上の位置を測定し、ポリゴンデータを出力する。コンピュータ14は、ポリゴンデータを、顔16の形状を示すサーフェースデータに変換し、兜の形状を示すサーフェースデータと、顔16の形状を示すサーフェースデータとを合成する。マシニングセンタ15は、兜の形状が予め成形されているブランクに、合成されたデータで示される形状によって人の顔16の形状を成形する。本発明は、製造システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】より精度良く鋳物を成形する。
【解決手段】3Dスキャナ32で、鋳物の模型の表面の点の3次元空間上の位置を測定し、点の位置を示す位置データを取得し、CAD/CAMシステム33で、位置データを用いて、切削のための加工プログラムを生成する。そして、NC切削加工機34で、加工プログラムを用いて、最高使用温度が250度以上であって、ロックウェル硬さがR20以上の樹脂を切削して鋳型を成形し、鋳造加工機35で、鉛、錫、若しくは亜鉛、または鉛、錫、若しくは亜鉛を主成分とする合金を鋳型に鋳込み、鋳物を製造する。 (もっと読む)


【課題】より複雑な形状を、より精度良く、かつより速く成形する。
【解決手段】射出成形部21は、可動金型と固定金型とからなる金型に第1次加工として樹脂を射出することによって、半製品を成形する。可動金型に設けられた入れ子は、射出成形された半製品を可動金型から離型させることなく可動金型に保持する。NC加工部23は、入れ子によって可動金型に保持されている半製品に第2次加工を施す。搬送部22は、入れ子によって半製品が保持されている可動金型を、射出成形部21からNC加工部23に搬送する。本発明は、例えば、樹脂の成形に適用できる。 (もっと読む)


【課題】より精度良く、より短い間隔で、同じ形状できさぐ。
【解決手段】主軸73は、その先端部において略半球状に切削する工具74であって、刃数Nの工具74を、回転速度S(rpm)で回転させる。位置決め部72は、加工物101と工具74との相対的な位置を変化させることにより、加工物101に対して、刃数Nと回転速度Sとの乗数を間隔Pで除算した結果に等しい速さF(mm/分)で工具74を送る。本発明は、マシニングセンタに適用できる。 (もっと読む)


【課題】射出成型の利点と切削加工の利点とを併せ持ち、生産性の高い、樹脂成型品の精密加工装置と精密加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】接離自在に合体され、当接面間に樹脂成型品12を射出成型するためのキャビティ16を有する固定金型18及び可動金型20と、固定金型18と樹脂通路22を通じて連結され、キャビティ16に樹脂24を射出する射出機26と、固定金型18から離脱し可動金型20に保持された樹脂成型品12に対して、切削工具30により切削加工を施して所定形状の製品に仕上げる切削装置32と、切削装置32により加工された製品を、可動金型20から排出する排出機構34とを備えている。
製品の仕上がり寸法精度と切削加工の加工精度と可動金型20の切削工具30に対する相対位置制御の精度と固定金型18及び可動金型20のキャビティ16の寸法精度とを整合させた。 (もっと読む)


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