説明

久保田織物株式会社により出願された特許

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【課題】パイル糸カット処理を不要とし、クリーニングブラシの製品価値を高め、且つ、クリーニングブラシの製造効率を向上させる。
【解決手段】経糸15b,15aと緯糸16b,16aにより上地側基布12a、下地側基布12bを帯状に織り上げるとき、上地側基布12a、下地側基布12bの中に夫々上地側パイル糸13a、下地側パイル糸13bを織り込んで切断予定部17を形成し、且つ、上地側基布12aと下地側基布12b間に前記パイル糸13a,13bを交互に織り込んで毛羽部18を形成する。この後、パイル糸13a,13bの各中間部を切断して上地側基布12aと下地側基布12bを互いに分離する。次に、基布12a,12bの各裏面に粘着テープ14を貼り付けて切断予定部17にて切断することで、パイル糸端末カット処理不要なクリーニングブラシ11を得る。 (もっと読む)


【課題】除電ブラシの製造時間の短縮化及びコスト低減化を図ると共に、導電性線材(導電性緯糸)の抜けを確実に防止する。
【解決手段】複数本の非導電性の経糸12を左右両側に所定間隔を有して対向配置し、該左右両側の経糸12に導電性の緯糸13を左右交互に織成する。次に、経糸12の一側面に導電性又は非導電性の両面テープ14を貼り付けた後、緯糸13の中心部を経方向に切断することで、除電ブラシ10が略3工程で製造される。 (もっと読む)


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