説明

株式会社素敬により出願された特許

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【課題】羸痩等によって衰退した皮下組織を簡単に補うことができ、その人らしい表情を取り戻すことのできる遺体用整形剤及び遺体の皮下衰退部修復方法を提供する。
【解決手段】遺体の整形を主目的とし、皮下に注入されることにより体内の水分と反応して固化する溶液からなる遺体用整形剤。 (もっと読む)


【課題】防腐効果の持続性を高めて、遺体周囲の汚染などを引き起こす液垂れを防止する遺体保存安定剤を提供する。
【解決手段】ホルムアルデヒド1%以下と、フェノール5%以下と、イソプロピルアルコール30%と、グリセリン5%と、を含有するゲル状の遺体保存安定剤によって、遺体の修復及び防腐を主目的とする。 (もっと読む)


【課題】一般公衆であっても、簡易な処置によって遺体の腐敗を防ぎ、ひいては遺体を保存・修復する。
【解決手段】遺体10の腐敗を防止する防腐液(例えば防腐剤、腐食防止剤、殺菌剤、滅菌剤、芳香剤、消毒剤等を単独或いは混合して含む液体であって、安定化二酸化塩素、ホルマリン、アルコール類、フェノール類など)が充填された注入具(例えば注射器など)を用いて、少なくとも遺体10の剣状突起部100に、防腐液を注入する。また、加えて、遺体の胸骨柄部300及びへそ部200にも防腐液を注入してもよい。 (もっと読む)


【課題】 口が開いた場合であっても自然な歯と歯茎を遺族に見せることができるとともに、頬肉を伸張させる強度を十分確保することができ、加えてオーダーメードなどの多品種少量生産に適する口腔内挿入具を提供する。
【解決手段】 遺体の口腔内に挿入する口腔内挿入具1を、口が開いたときに外観から視認し得る部分については自然な歯と歯茎の形態からなる擬似歯部2により、それ以外の部分については頬肉を伸張させるための頬肉伸張部3により、それぞれ提供し、擬似歯部2及び頬肉伸張部3の少なくともいずれか一方は、入熱で変形し得る可塑性材料により形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 病院や葬儀場などで遺体又は遺体からの汚物を処理する場合や老人介護などを行う場合に、処理者の衛生を十分に確保しながら、遺族などの前記処理や介護を見守る遺族や家族の気持ちにも十分に配慮することができる、衛生手袋を提供する。
【解決手段】 絹、木綿等から成る布製手袋と、その布製手袋の内側に入れられたラテックス等のプラスチック製手袋と、から構成され、前記布製手袋の各指先の内側部分と前記プラスチック製手袋の各指先の外側部分とは、互いに接着剤又は両面テープ等の固定手段により、固定されている。また、前記プラスチック製手袋の内側表面には、摩擦緩和用のパウダーが付着させられている。 (もっと読む)


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