説明

中特建機株式会社により出願された特許

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【課題】特殊な試薬及び装置を必要とすることなく、アスベスト針状結晶を無毒化することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】アスベスト含有浮遊物燃焼溶融処理装置1は、密閉可能なタンク2と、タンク2内を外気に対して負圧状態とする真空ポンプ3と、タンク2に連結されるエンジン4とを備える。エンジン4は、自動車等に一般的に用いられる走行駆動用の内燃機関であり、タンク2内に積み込まれたアスベスト含有廃材Sより生じたアスベスト針状結晶Cを含む空気と燃料との混合気を燃焼させ、アスベスト針状結晶Cを溶融する。これにより、特殊な試薬及び装置を必要とすることなく、アスベスト針状結晶Cを無毒化することができる。 (もっと読む)


【課題】4サイクルエンジンにおいて、複雑な電気系統を用いることなく簡素な構造でありながら、駆動力を高めエンジン性能を向上する。
【解決手段】エンジン1は、シリンダ2に収容されたピストン3と、ピストン3にコンロッド4を介して連結されたクランクシャフト5とを備える。クランクシャフト5は、クランクアーム53のコンロッド4が連結された側と反対側にクランクウエイト54を有する。ピストン3のクランクシャフト側とクランクウエイト54外周側のそれぞれに永久磁石7a,7bが設置される。永久磁石7a、7bは、ピストン3が下死点に近付くに連れて磁石7a、7bの対向間隔が相対的に漸減するように配置され、かつ、互いに同極が向き合うものとされる。この同極間に生じる反発作用によってピストンの直線運動とクランクシャフトの回転運動の両方をアシストする。従って、少なくとも2つの永久磁石を用いるだけで、エンジン性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】シャーシ上下荷台式トレーラにおいて、大量輸送を可能とし、しかも、安定性能を高くする。
【解決手段】トレーラ1は、シャーシ6と、シャーシ6上にその略全長に亘って設けられた箱型の上部荷台4と、シャーシ6の下部後方に設けられた車輪7と、トラクタ2との連結部8と、を備える。トレーラ1は、連結部8と車輪7との間の空間であってシャーシ6の下部に、トレーラ1がトラクタ2に連結されたときトラクタ2の車輪9の後輪と干渉することがないように箱型の下部荷台5が設置されている。この構成により、上部荷台4に加えて下部荷台5に荷物を積載できるので、大量輸送が可能となり、しかも、下部荷台5に荷物を積載すると重心が低くなり、高い安定性が得られる。 (もっと読む)


【課題】主に、化石燃料の使用量、および、二酸化炭素の発生量を減らしつつ、アスベストを有効に処理し得るようにする。
【解決手段】アスベスト含有材1と生石灰2とを、水蒸気3を加えつつ、混合撹拌して粘土状の混合物11とする混合撹拌装置4と、混合撹拌工程5で形成された粘土状の混合物11に対して、摩擦擂潰しを行う摩擦擂潰装置12と、摩擦擂潰工程13で擂潰された粉砕物21を、電気溶融する電気溶融装置22とを、上流側から順に備えて、アスベスト含有材1中のアスベストを無害化可能に構成している。 (もっと読む)


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