説明

ビック−ガルトナー・ゲーエムベーハーにより出願された特許

1 - 10 / 12


【課題】立体角をわずかに変えて観察した際に表面塗装に生じる変化も表面特性検査の際に分解できるようにすることである。
【解決手段】本発明は、表面の光学的特性を検査するための装置に関するものであり、所与の一つ目の立体角で検査表面に光を照射する、少なくとも一つの主照射装置を備え、表面に照射され、そこから反射して戻ってきた光を補足するための少なくとも一つの主検出装置を備え、このとき主検出装置は位置分解して光を検出することができ、所与の二つ目の立体角で表面に対して配置されており、少なくとも一つの副照射装置または副検出装置を備え、これは所与の三つ目の立体角で光を検査表面に照射するか、または表面に照射されてここから反射して戻ってきた光を検出する。 (もっと読む)


【課題】表面特性を定量的に評価するための、さらに下塗りラッカ塗装の評価も可能にする装置と方法を提供する。
【解決手段】表面特性を定量的に評価するための装置(21)は、第1光放射装置(23)を有し、この光放射装置は、調査しようとする表面(1)に対して第1所定角度で配設され、調査しようとする表面(1)に放射光を方向付け、表面(1)に向けられた放射光は、赤外領域にある波長を有する少なくとも1つの成分を有し、さらに、調査しようとする表面に対して第2所定角度で配設された検出装置(24)が備えられ、この装置が表面に照射されてこれからはね返される放射光を検出する。 (もっと読む)


【課題】表面を照明するための装置、ならびに物体の視覚的特性を特定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】一つの保持装置に設けられている少なくとも二つの放射光源を有する少なくとも一つの放射光装置と、少なくとも一つの絞り装置と、光路において前記絞り装置の手前に設けられており、前記絞り装置を通って進んでゆく放射光を均一にするために用いられている少なくとも一つの散乱装置とを備え、少なくとも一つの放射光源と前記絞り装置との間の光路中に、放射された光を前記絞り装置の単独のスリットに偏向する少なくとも一つの光偏向装置が設けられ、それによって前記放射光源から放射可能とされた放射光が前記絞り装置内の単独のスリットに向けられるように構成されている、測定面を照明するための照明装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】表面を照明するための装置、ならびに物体の視覚的特性を特定するための装置および方法を提供する。
【解決手段】一つの保持装置に設けられている少なくとも二つの放射光源を有する少なくとも一つの放射光装置であって、少なくとも二つの放射光源が異なる分光学的特性を有している放射光装置と、少なくとも一つの絞り装置と、光路において前記絞り装置の手前に設けられており、前記絞り装置を通って進んでゆく放射光を均一にするために用いられている少なくとも一つの散乱装置とを備え、前記保持装置はモータ装置によって移動自在とされており、それによって個々の前記放射光源はそれぞれ順々に前記絞り装置内の単独のスリットに対して最適な位置にもたらされ、それによって前記放射光源から放射可能とされた放射光が前記絞り装置内の単独のスリットに向けられるように構成されている、測定面を照明するための照明装置2を構成する。 (もっと読む)


【課題】 一方で、例えば僅かに異なる立体角の下で塗装部を種々に眺めることによって
生じるそのような変化を分離することができるが、他方で、互いに著しくずれている角度
で観察することもできるようにする。
【解決手段】 少なくとも一つの所定の第一立体角にして検査すべき表面に放射する少な
くとも一つの第一照射装置と、輻射を位置分解して検出することができ、少なくとも一つ
の所定の第二立体角にして前記表面に対して配置されていて、前記表面に照射され、この
表面から戻って来る輻射を捕捉する少なくとも一つの第一検出装置と、を備えた、光表面
特性を検査する装置において、前記照射装置および/または前記検出装置を配置している
状態の少なくとも一つの立体角が可変できるようになっており、前記照射装置と前記検出
装置が少なくとも一部光反射特性を保有する一つの空間の中に配置されている、ことを特
徴とする装置。 (もっと読む)


【課題】特定された光の特性または照明の種類のもとで、表面の全体的な印象を再現可能に評価決定できるような装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、表面特性を特定する装置および方法に関するものであり、検査対象となる測定面に平行化された光線を放射するための少なくとも1つの第1の光線放射装置と、この測定面に非平行化された光線を放射するための少なくとも1つの第2の光線放射装置とを有してなり、測定面の上方の空間はほぼ光線を吸収する特性を有する。本発明に係る装置は、さらに少なくとも1つの光線検出装置を有し、光線検出装置は、検査すべき表面によって反射および/または散乱される光線の少なくとも一部を検出し、この反射および/または散乱される光線の特徴を表す少なくとも1つの測定信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】湾曲した表面も測定できる、光学的表面特性の検査装置を提供する。
【解決手段】光学的表面特性の検査装置であって、ビームを検査対象表面(5)に発射する第1照射装置(2)を備え、表面(5)から反射したビームを検出して少なくとも一つの信号を出力する少なくとも一つの第1検出装置(6)を備え、この信号は、検出されたビームの少なくとも一つのパラメータを特徴づけ、該検出装置(6)は多数の画像センサエレメント(11)を備え、これらは所与の検出範囲(7)に配置されており、また、制御装置が備わっており、これらは反射したビームが検出範囲に当たる位置の変化により生じた信号の変化を少なくとも部分ごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】表面特性の検査の際に、位置により異なる表面特性、例えば効果ピグメント又はフレークの分布、配置、方向性や、例えば異なる立体角または照明で表面を観察した場合により生じる様々な光学的印象を位置分解して評価できるようにする。
【解決手段】本発明は、表面特性、特に表面の光学特性に影響を与える表面特性の位置分解した検査と評価の方法及び装置に関する。ここでは、所与のビームは第1の所与の立体角で検査対象表面に照射される。更に、検査対象表面により特に散乱や反射により影響を受けたビームの少なくとも一部分が第2の立体角で検出される。この時少なくとも一つの測定値が位置分解して捕捉され、これは、検査対象表面により影響を受けたビームの少なくとも一つの所与の特性を特徴づける。この位置分解した測定値の少なくとも一部分を介して、表面を特徴づけるための少なくとも一つの統計量が決定される。 (もっと読む)


【課題】フィルターのための経費支出を抑え、それにより全体のコストを低く抑えられる表面特性を特定する装置を作製する。
【解決手段】光線を放射する少なくとも1つの光源(4)を有する少なくとも1つの第1光線放射装置(3)と、少なくとも1つの光線放射装置(3)から放射され、次いで測定面(5)から散乱及び/又は反射される光線の少なくとも一部を受容し、反射及び/又は散乱される光線の特徴を示す少なくとも1つの計測信号を出力する第1光線検出素子(9)を有してなる少なくとも1つの第1光線検出装置と、第1光線検出装置と類似の構成の少なくとも1つの第2光線検出装置と、光路において光線放射装置(3)と第1光線検出素子(9)との間、また光路において光線放射装置(3)と第2光線検出素子(8)との間に等しく設けることができる少なくとも1つのフィルター装置とを有する、表面特性を特定する装置。 (もっと読む)


【課題】表面特性を定量的に評価するための、さらに下塗りラッカ塗装の評価も可能にする装置と方法を提供する。
【解決手段】表面特性を定量的に評価するための装置(21)は、第1光放射装置(23)を有し、この光放射装置は、調査しようとする表面(1)に対して第1所定角度で配設され、調査しようとする表面(1)に放射光を方向付け、表面(1)に向けられた放射光は、赤外領域にある波長を有する少なくとも1つの成分を有し、さらに、調査しようとする表面に対して第2所定角度で配設された検出装置(24)が備えられ、この装置が表面に照射されてこれからはね返される放射光を検出する。 (もっと読む)


1 - 10 / 12